上野動物園のシャンシャンの誕生と公開開始、フクロウやハリネズミと触れ合えるカフェができるなど、動物界にも“トレンド”は存在するようだが、やはり2強といえば「イヌ」と「ネコ」だろう。みなさんもご存じの通り、2018年は「戌年」なわけだが、ずばりイヌ派とネコ派はどちらが多い?

 

データで見る限り、優勢なのはネコだ。2017

また、先の調査とは別の興味深いデータも存在する。ウェブの集客コンサルティングを行うninoyaが2017年7月、婚活サイト「キャリ婚」の男性会員を対象に行った調査では、イヌ派の平均年収が624万円だったのに対し、ネコ派は537万円と、大きく差がついた。上述のペットフード協会の調査(2017年1月発表分)では、ひと月あたりの支出はイヌがとなっており、おサイフ事情も微妙な影響を及ぼしているようだ。

 

しかし、Twitterではどうやらネコの方が優勢。「犬」「イヌ」「猫」「ネコ」というキーワードで検索すると、「犬」「イヌ」が1日あたり数万件程度なのに対し、「猫」「ネコ」が10万件を割ることはない。また「犬好き」「猫好き」というキーワードで検索しても、やはり多いのは圧倒的にネコの方。

 

さらに、インスタグラムが2017年に日本で人気があったスポットのランキング、最もいいねがついた写真・動画、最もフォロワー数が多い著名人などを発表したが、日本で人気があったハッシュタグの1位は「#猫」「#ねこ」だった。

 

このように、いささか乱暴な調査法ではあるが、ネコの方が話題になる確率は高いといえる。

 

「戌年はあっても猫年はない」と言われてしまうと、ネコ派は口をつぐむしかないが、やはりイヌとネコは、ペット界における永遠のライバルのようだ。

(金子則男)

 

■関連リンク

・平成28年(2016年)全国犬猫飼育実態調査結果

http://www.petfood.or.jp/topics/img/170118.pdf

・Yahoo!検索(リアルタイム) 「猫」の検索結果

https://search.yahoo.co.jp/realtime/search;_ylt=A2RimE.k0jVaKHoAgQdol_p7?p=%E7%8C%AB&ei=UTF-8

・共働き志向の婚活男性、ネコ派とイヌ派では平均年収が約90万円の差

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000016123.html