(C)Gabss89 / Shutterstock
(C)Shutterstock

人気アニメドラゴンボール』の格闘試合で、実況中継していたアナウンサーが「何やら弁当孫悟飯)がどうのこうのと気なことを言い出していま~す!」というくだりがあるが、日本人には“ゴハン=メシ”でも南ペルーの親御さんたちにとっては違うらしい。

【関連】加護亜依の息子も…「シワシワネーム」が流行中!? ほか

ペルーの政府機関によると、ドラゴンボールの登場人物にちなんで名前を名付けられた子供たちが500名以上いることが分かった。ドラゴンボール世界各地で放映され、ペルーでは最も人気のあるテレビアニメのひとつだからだ。地元メディアは「信じられない現だ」と日本アニメの影の大きさを報じている。

民の出生や婚姻を受け付けるペルーの全身分登録事務所のまとめでは、最も多かったドラゴンボールの登場人物名の命名は、主人公孫悟空』の長男である悟飯と同じ『ゴハン』で169名。2番がどんな願いでもかなえてくれる『神龍(シェンロン)』から取ったとみられる『シェン』で114名。意外なことに主人公の『ゴクウ』は2名だけでした」(現地メディア記者

 

南米のキラキラネームは「ゴハン」「フリーザ」「ピッコロ」!?

海外で好評なのは古いアニメだけ?

ほかの人気キャラクターを見てみると『クリリン』が12名、『ピッコロ』は4名、『ベジータ』が2名、『フリーザ』は1名などで、ドラゴンボール由来とみられる名前は全部で27種類に上った。アルゼンチンチリ、日系の多いブラジルでも同様の命名が見られるという。

「しかし、海外における日本アニメは陰りを見せ始めています。2017年は、新海誠監督アニメ映画君の名は。』が話題をさらいましたが、近年はスタジオジブリの作品もパッとしない状態が続いているのです。そもそも世界で好評だった日本アニメドラゴンボール以外に『ドラえもん』や『キャプテン翼』、『ワンピース』と1世代、2世代前の作品ばかり。日本アニメ世界中が熱狂していると思いきや、もはや評価されていないのが現状です」(カルチャーライター

日本アニメ神龍生させてもらうしかないのかもしれない。

 

(C)Shutterstock