あけましておめでとうございます! 

【画像:母弁50メニュー一気見】

 お正月と言えばおせちですが、皆さん堪能されていますか? 筆者はちょっと飽きが来たおせちをつつきながら、「おせちって広義のお弁当なのかな?」「そういえば、2017年もたくさんのお弁当を食べたなぁ」と昨年を思い返していました。ということで今回は編集部員のお弁当をご紹介する“母弁”企画第3弾、「母弁2017」をお届けします。

紀尾井坂の釜めしとえびしんじょう

 2017年最初のお弁当は、駅弁でおなじみの「峠の釜めし」の容器を使った釜めし。皆さんご存じかとは思いますがあの容器、陶器なんです。通勤中やけにリュックが重く、「背中がカチャカチャ言うなぁ」と思っていましたが、まさかこれがくるとは……予想の斜め上を行っていました。本家「峠の釜めし」ではウズラ卵が入っているのですが、ゆで卵が釜めしの上にデーンと乗っているのがいかにも母らしい一品でした。

大阪弁当 with ダダ

 大阪名物のお好み焼きに、「551の蓬莱」の肉まんを添えた粉モンメニュー弁当。なぜか私が愛するウルトラ怪獣、ダダのお皿が入っていたので、オフィスでチンして食べました。ソースは好みの量を後塗りできるよう袋に入っているナイスアイデアですが、オフィス中がソースな香りに包まれました。

ドームすし~誕生日編~

 誕生日のお祝い弁当は保存容器に入ったドーム型のおすし。保存容器をひっくり返して開けると、蓋の方にドームが出来上がるというもの。昆布〆のタイ、エビ、いくら、たまごが、シソなどが乗ったちらしすしスタイルです。ものすごくおいしいのですが、生もの系のときは保冷材の量がなかなかとんでもないので、地味に通勤が大変だったりします。

みすじ焼き肉弁当とマツタケのお吸い物

 人気駅弁「モー太郎弁当」の容器にミスジ、キムチが入ったお弁当です。以前母に「なぜ駅弁などの容器を一杯ストックしているの?」と聞いてみたのですが、「だってかわいいやん」とのことでした。うん、モー太郎かわいいよね。

アナゴのかば焼き重

 お重が入っていたので「うなぎかな?」と蓋を開けたら「アナゴのかば焼き」でした。なんでもウナギが高騰しているらしいです。一緒に添えてある蛤のお吸い物は、ジャーからお椀に移すひと手間でグッとおいしさがUP。染みるなぁ……。

日の丸弁当

 わっぱめしの容器に卵焼きや鰆の西京焼き、梅干しなどが入った日の丸弁当スタイル。個人的にはご飯におかずの味がちょっと染みてる感じ、結構好きなんですよね。正統派弁当おいしいです!

ハワイからの刺客~ガーリックシュリンプ~

 ハワイの旅行番組を見たらしい母がハワイ名物のガーリックシュリンプを作ってくれました。オフィスでガーリック全開メニューは……と思ったのですが、プリプリのエビとガツンとおいしいニンニクに箸が止まりません。ご飯にのっけておいしくいただきました。

牛タンめし、自然薯を添えて

 牛タンが大好きな筆者が「仙台に行きたい」とわめいていたところ、翌日しっかり入っていました。牛タン弁当です。ちゃんと仙台風に自然薯のとろろが付いているところが凝ってますよね。おいしいよなぁ、牛タン。

外回り用うな重

 外回り取材用のうな重弁当です。いつもはお重に入っていることが多いうなぎですが、今回は使い捨て容器になっていました。母いわく「うなぎはあっためて乗せるだけでいいから最強の手抜き」だそうです。

昭和のアルミ缶弁当

 アルミ缶に描かれた『鉄腕アトム』のイラストがなんとも昭和風なお弁当箱。中身もしょうゆに浸したのりがご飯、焼き魚など昭和風で楽しかったです。お箸が平成の名作「ロミオの青い空」なのも地味~にポイント高いなぁ。

体調不良弁当

 毎日仕事していると、体調が悪い日もありますよね。そんなときに入っていたのは、「ビタミンやカロテンを摂って」とのメッセージと、みそ焼きのおにぎりに、焼き野菜、鴨煮、いちごなど。好物攻めでちょっとでも食べてねというメッセージを感じます。

フィラデルフィア名物、チーズステーキサンド

 フィラデルフィアには縁もゆかりもない私ですが、カートゥンネットワークと「ザ・シンプソンズ」を見て育ち、好きなドラマは「Xファイル」とアメリカかぶれしているので、大好きなメニューです。本場では「チーズステーキ」と呼ばれており、私は“アメリカ版吉野家の牛丼”的なメニューだと思っています。

自宅作業のあなたに蛤弁当

 体調不良が続き、自宅作業をした際に登場したのが蛤弁当です。中身の写真を撮り忘れてしまったのですが、このときは蛤だしの炊き込みご飯に焼き蛤が乗った忠実な“やきはま丼”でした。おいしかったー。

外回り用うな重その2

 外取材のためのうな重その2です。今回は半分うなぎ、半分だし巻きでご飯が覆いつくされています。だし巻きは関西風で薄味。うなぎとよく合います。

ケチャップガンでオムライスを弾け

 面白いクッキングトイをAmaozonで探すのが趣味な母。「チャララ~ン♪」と仁義なき戦いのテーマに、「オムライスに向かってハジくんやで」という不穏なメッセージが書かれたメモが貼りつけられたケチャップガン(ピストル型の容器にケチャップを仕込むもの)が入っていました。迷うことなく「ねとらぼ編集長の加藤亘だな。命が惜しければ手を挙げろ」と仁義なきごっこをはじめつつ、ケチャップどばどばでいただきました。ケチャップは正義。

オフィスで吉野家

 母が「他の編集部の方はお昼何食べてるの?」と聞くので、「近所の牛丼屋さんに行っている人が多いよ」といったところ、オフィスで作れる吉野家セットが入っていました。もちろん具は母の自家製で、以前キャンペーンで当選した吉野家の丼や紅ショウガも入っていて芸が細かいです。手間がスゴイ。

トミカ弁当

 小さいときからトミカが大好きな筆者。トミカ弁当箱シリーズのパトカーにはおかず、消防車にはご飯が入っています。さりげなく仮面ライダーのふりかけと、「とっとこハム太郎」のフォークが添えられていて、「懐かしっ」となりました。

ひな祭りスペシャル

 毎年恒例ひな祭りのちらしずしです。「あと何年実家でひなケーキとちらしずしを食べる気なのか」という恨み言のメモが付いていましたが、蛤のお吸い物がついているところなど、母の愛が感じられますね。季節感を演出する菜の花入りなのもうれしいです。

妖怪のせいなのね

 「かわいいお弁当の作り方」みたいな本をもらったので、母に渡してみました。妖怪ウォッチのウィンナーとリトルグリーンメンのピックが入っていました。いろいろ考えたなりにそうなったのでしょう。

外回り用:男子高校生並ガッツリ系

 おなじみ外回り用の使い捨て容器弁当です。一緒にいた人からは「男子高校生みたいなお弁当ですね!」と褒められているのかけなされているのか微妙なラインの感想をもらいましたが、「ガッツリ弁当おいしいじゃないですか!」と元気に完食しました。

普通のお弁当も作れますのよ

 親戚から母弁をいじられているらしい母。「普通のお弁当も作れますのよ!」と母なりの普通のお弁当を作ってみたようです。卵焼き、豚肉の白ネギ焼き、レンコン、たらこなど彩り豊かなおかずに、俵おにぎり風のごはん。確かにちゃんとしたお弁当だ!

蛤だと思った? あさりごはんです

 またも登場した“やきはま丼”の陶器。蛤かぁ~と思ってあけたらあさりでした。ぎっしりと敷き詰められたあさりごはんです。しかも半分ぐらい食べるまで脳は蛤を食べていると思っていました。だまされたぁ~!

たらこのクセが強い

 普通のお弁当シリーズですがよく見るとご飯のところにもおかずのところにもたらこが入っています。たらこのクセが強い……!

アメリカン

 エビフライにウインナー、サーモンサラダなどアメリカンなランチボックスです。クリームチーズにパン、ゆで卵が入っていて見た目以上にお腹いっぱいになりました。ゆでたまご好きなんだよなぁ~。

きよらにお布団かけてください

 昨年カワイイと話題になった卵のきよらのCMを覚えていますか? 「寝冷えネコ、きよら」に卵のお布団をかけてあげるというもの。母も例外なく寝冷えネコブームに乗りました。でもやっぱりキャラ弁を作るのは苦手な様子で、私が知ってる「寝冷えネコ、きよら」とはちょっと違います。ぶさかわネコ、きよら、意外とおいしかった。

豚重にバジルを添えて

 「イベリコ豚が安売りしていた!」と歓喜していた母。豚肉のステーキをお重に敷き詰めた「豚重」にバジルの葉を添えていました。容器は和なのに、開けると洋。何だか面白い組み合わせですよね。

「美しい“めばる”煮つけました」

 「美しい『めばる』あったので煮付けました」というメッセージが添えられためばる弁当。「“美しいめばる”って何?」と思いましたが、確かに立派な型のめばるです。せっかく美しく煮たのだから……骨だけを残すように美しくいただきました(骨の画像は自粛しますね)。

煮込みハンバーグとパッツンパッツンの白米

 ホットジャーに入った煮込みハンバーグ。なんかちょっとうれしいですよね。でもご飯を開けてみるとパッツンパッツンです。ふたでグイグイ押されてパッツンパッツンの白米。恐らく1合以上入っていたと思います。全部食べましたけど。

ふたが閉まらない

 おかずをギッシリ敷きつめるのが好きな母。今回はお弁当箱のふたが閉まっていませんでした。もはや添えてあるだけのふた。いかにも母らしいです。

私は「旅館でたい茶漬け食べたい」って言ったんです

 テレビで高級旅館特集をやっていたので、「旅館行きたいなぁ~朝ごはんがたい茶漬けとかすごくない?」と言ったところ、まさかのたい茶漬けが登場しました。ごまに漬けてあるたい、あつあつのだし、あられと完ぺきなたい茶漬けです。でもね、私の気持ちは「旅館に行きたい」の方がメインで、「たい茶漬け」はサブだったのよね。なんかありがとうね、母。

母、寒天にハマる

 昨年行った“ご当地メシ”という企画で秋田のポテトサラダ寒天を取り上げてからというもの、母に寒天ブームが到来。毎食何らかの寒天が出てきます。母弁も例外なく、寒天モードでエビ、キュウリ、トマトなどのゼリー寄せ風寒天が入っていました。寒天はめちゃくちゃお腹いっぱいになるのでオススメです。

キンパ with 寒天寄せ

 翌日もしっかり寒天でした。韓国料理ののり巻き、「キンパ」とともにサラダ寒天が付いていました。飽きが来ないように自家製バジルソースが付いていたのはうれしかったです。

オフィスで完成させる系チャーハン

 チャーハンの形にこだわりを持っている我が家。この日はお茶碗にぎっしりはいったチャーハンと中華皿が入っていました。チンしてひっくり返せという事なんだろうと思い、オフィスで完成させました。やっぱり料理は見た目が大事。

焼き肉丼と茶碗蒸し

 焼き肉弁当に茶碗蒸しが添えてありました。もちろん茶碗蒸しは陶器に入っているのですが、通勤でシェイクされてしまったらしく、形が崩壊してしまいました。「茶碗蒸しはお弁当に向かない」が検証されてしまいました……。

ベーコンサンド

 ベーコンサンドに鴨煮、ズッキーニのオリーブオイル焼き、オレンジ、コーンスープというアメリカンなランチです。コーンスープはトウモロコシから手作りしたようでつぶつぶとした食感が楽しかったです。自家製スープおいしい。

寝過ごしを自供、多国籍詰め合わせ

 どうやら朝寝過ごしたらしい母。わび状が付いています。なんとか冷蔵庫のものを詰めたらしく、斬新な切り方のキュウリに、カップからはみ出した枝豆がパニックを表しています。たまにはこういうのもあり。

竹皮むすび with グレフル寒天

 日本昔話で見そうな武川のおむすびにブーム継続中のグレープフルーツ寒天です。竹皮に包むと独特な香りがご飯に移っておいしいですね。先人の知恵は偉大。

「キンメダイの頭煮つけました」

 キンメダイの頭とメバルが安売りされていたらしく“美しく”煮付けられていました。その他のおかずは卵焼きにポークピッツとシンプル。煮魚ランチっておいしいですよね。

角煮祭り

 突如角煮ブームがはじまり、母弁も角煮仕様です。冷めたら固くなるかなと思いましたが、意外としっとりしておいしかったです。何だか台湾で食べたお弁当を思い出しました。

冷やし中華はじめました

 毎年おなじみの冷やし中華弁当が今年も登場。麺、具、スープをオフィスで組み合わせて完成させるスタイルです。プリプリのエビとキュウリ、枝豆と食感が楽しい一品でした。麺にごま油を掛けておくとほぐれやすくなるらしいですよ。

自家製ビッグバーガー

 超巨大なビッグマックを作った「限界ビッグマック」で、余ったパン生地を使ってハンバーガーを作ってくれました。が、そのサイズが巨大。直径が11センチぐらいあるうえに、大量のポテトも付属。生物部の部長に「それマジで食べるの? 食べきれる?」と心配されましたが、おいしかったのでしっかり完食しました。

栗ご飯

 栗のシーズンに入ったので栗ご飯です。生栗から作ったらしい力作でホクホク感がとってもおいしかったです。こういうメニューを見ると季節感が感じられてうれしいですね。

冷やしそうめんも始まりました

 冷やしそうめんが始まったようです。お弁当箱を開けると鳴門の渦のように盛り付けられたそうめんに、むきエビがなんとも鮮やか。氷とだしをガラス皿に入れてみると、オフィスにいることを忘れそうになります。

サラダパスタ

 「お弁当に麺は良いね!」と褒めたところ、大量のサラダパスタが入っていました。会社のはかりで計測したところ、800グラムもありました(!)。だってパスタは伸びると水分吸収しますからね。

サンマまるまる1匹

 お弁当箱にサンマまるまる1匹が入っている光景を見たのはこれが初めてです。白いご飯に突き刺さった焼きさんま。見た目はワイルドですが、お味はとっても良かったです。

オフィスで焼き鳥屋さんごっこ

 「今日はこれで」と渡されたのは、阿佐ヶ谷の焼き鳥屋さん「稲毛屋」の焼き鳥セット。焼き鳥屋さんなどで出てくる平皿も添えられていて、お店屋さん気分がちょっと楽しかったです。営業の方からは「お昼から良いですねぇ~」と言われましたが、ちゃんとウーロン茶で食べました。

わっぱめし

 わっぱは、なんだかお弁当をおいしくしてくれる気がして大好きです。白米が見えないぐらいぎっしりなおかずが何とも母らしいですね。

巨人大鵬卵焼き

 お弁当のメニューをリクエストすることはないのですが、「卵焼き」はできるだけ入れて欲しいとよく言います。昔は「巨人大鵬卵焼き」と言ったそうですが、今でも卵焼きが好きな人は多いのでは。皆さんはどのおかずが好きですか?

ピザとリンゴと私

 こちらは番外編の“私弁”です。母が地方に行っていたので、「母弁を作ってもらいない(大ピンチ)」と慌てふためき、「そうだ、ドミノピザに行こう」とピザをテークアウトして、2日連続でリンゴやバナナとともに持っていきました。コツはしっかりとピザを冷やしてから急速冷凍すること。食べる際にはトースターで一気に温めると、焼き立てのおいしさが楽しめます!

ラスト母弁、ステーキ

 2017年最後のお弁当は「ステーキ」でした。年末のセールでGETしたというフィレ肉がアルミホイルに包まれています。スーパーワイルド。今年も頑張ったなぁ~と1年を振り返りつつ、母もお弁当作りを1年頑張ってくれたんだなぁ~と感謝の舌鼓を打ちました。

 お弁当箱を開けると広がるお昼のささやかな幸せ。今年もいろいろなお弁当を食べながら1年頑張っていきたいと思います! 母、いつもありがとう。

冷やしそうめんはじめました