放出候補として独紙で名前が挙がった原口、今季は出番が限られ試合勘を失っている状況

 ヘルタ・ベルリンが今季限りで契約満了となる日本代表FW原口元気を「放出要員」に指定し、1月の移籍市場でオファーが届けば交渉に応じる構えであることが明らかになった。ドイツ紙「キッカー」が報じている。

 ヘルタは後半戦に向けて始動した。パル・ダルダイ監督は「我々のチームは大きくなっている。なぜなら、若手の選手も練習に参加しているからだ。チームが30人で、一週間に一試合というのは、チームの士気を考えると、不健全だ。リスペクトも大事だ」と語ったという。

 ユースチームから期待の若手も参加するなか、放出候補も存在する。「我々は冬にレンタルで選手を放出するつもりはない」とダルダイ監督は話しているが、記事では「ゲンキ・ハラグチ、ストッカー、クルトに関しては、これは真実ではない」と指摘している。

 スイス代表MFヴァレンティン・シュトッカー、元U-19ドイツ代表MFシナン・クルト、そして、原口は放出要員だという。

「もしもヘルタはこの3人のうち、1人にオファーが届けば、首都のクラブは交渉の準備がある」と記事では報じている、

 12月16日のライプツィヒ戦で後半26分から途中出場した原口だが、10月14日のシャルケ戦で退場処分を言い渡されてから、リーグ戦8試合で出番なしに終わっていた。契約延長問題で今季序盤は出場機会を失っていたドリブラーだが、現在は試合勘を失っている状況に陥っている。

 オファーが届けば、クラブも放出の構えを見せており、その去就に注目が集まる。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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