京都サンガF.C.は10日、DF田中マルクス闘莉王と来季の契約を更新したことを発表した。

 現在36歳の闘莉王はブラジル出身。渋谷幕張高校卒業後、サンフレッチェ広島に入団した。その後水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、2004年からは浦和レッズで活躍。リーグ優勝やAFCアジアチャンピオンズリーグ制覇に貢献し、2006年にはJリーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。2010年からは名古屋グランパスでプレーし、2016年1月には一度退団してブラジルに帰国したものの、同年8月に同クラブに復帰。名古屋との契約満了に伴い、2017シーズンからは京都でプレーしていた。

 2017シーズンは明治安田生命J2リーグで31試合に出場し、15得点を記録。第37節のロアッソ熊本戦では得意のヘディングで逆転ゴールを挙げ、Jリーグ通算100ゴールを達成した。DF登録の選手が100得点を記録するのは、Jリーグ始まって以降初めての偉業となった。

 京都は14勝15分け13敗の12位で2017シーズンのJ2を終えている。

今季J2で31試合に出場した闘莉王 [写真]=Getty Images