本田技研工業(ホンダ)は、1月12日に開幕するカスタムカーイベント「東京オートサロン2018」で、2018年発表予定の「CR-V」や2018年春にマイナーチェンジ予定の「JADE RS」、一般公道での走行性能も進化させた「CIVIC TYPE R」など最新車種のカスタムコンセプトを出展します。

【その他の画像】

 モータースポーツ車両の展示も必見です。国内外の各レースで使われるマシンが集結します。

 中でも注目すべき1台は、2017年7月に受注を開始したNSXのレース専用のベース車「NSX GT3」です。NSX GT3は、北米、ヨーロッパ、日本、オーストラリアなどで開催されるFIA公認GTレースに出場可能な「FIA-GT3規則」に合致したレース専用車両で、職人の手でていねいに組まれるという3.5リッターのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載します。販売価格は車両引き渡し価格で46万5000ユーロ(約6291万円)、日本における販売、技術サポート、パーツ供給は「無限」ブランドでホンダ車専用アフターパーツやレース用エンジンの開発・メンテナンスを行うM-TECが担います。

 さらに、二輪ロードレースの最高峰であるMotoGPマシン「RC213V」、2018年シーズンのSUPER GTに参戦予定の「KEIHIN NSX-GT」、そして、2017年に佐藤琢磨選手が「インディ500」で日本人初優勝を飾った「Dallara DW12」も展示されます。

 このほか、同社の車両開発者、佐藤琢磨選手や山野哲也選手などを招いたトークショーも催されます。ブースの物販コーナーではS800のデザインをモチーフにした機械式時計「S800モチーフ Hondaメカニカルウォッチ」を先行販売するほか、ホンダ純正の公式ウェアやグッズを揃えるそうです。また、プレスデーとなる1月12日には2018年のSUPER GTの体制発表も行われます。

FIA-GT3規則に合致したレース専用車両「NSX GT3」