【ラスベガス時事】ルノー・日産自動車・三菱自動車連合は9日、次世代の移動手段の開発を加速させるため、新興企業向けの投資基金を設立すると発表した。今後5年間で最大10億ドル(約1100億円)を投じる。

 車の電動化や自動運転システム、モノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)など、同連合が持続的成長の要と位置づける技術を持つ新興企業を支援し、自動車業界を取り巻く環境の急速な変化に対応する。日産連合のゴーン会長兼最高経営責任者(CEO)は米ラスベガスで開幕した米家電・IT見本市「CES」会場近くのホテルで会見し、「今後は外部の人たちの創造性が必要になる」と述べ、基金設立の必要性を説明した。 

〔写真説明〕会見するルノー・日産自動車・三菱自動車連合のゴーン会長兼CEO=9日、米ラスベガス

会見するルノー・日産自動車・三菱自動車連合のゴーン会長兼CEO=9日、米ラスベガス