福山雅治と中国の人気俳優チャン・ハンユーがダブル主演したジョン・ウー監督作「マンハント」のメイキング映像が、このほど披露された。孤高の敏腕刑事・矢村に扮した福山が、世界的名匠ウー監督が演出する本格アクションに挑むなど、その撮影の模様が収められている。

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佐藤純彌監督、故高倉健さん主演「君よ憤怒の河を渉れ」(1976)の原作である西村寿行氏の同名小説を、「M:I-2」「レッドクリフ」2部作などで知られるウー監督が再映画化。実直な国際弁護士ドゥ・チウ(チャン)は、身に覚えのない殺人事件の容疑者に仕立て上げられ、罠にはめられたことに気づき逃走する。一方で孤高の刑事・矢村(福山)は独自の捜査でチウを追うが、事件に違和感を覚え、徐々に見解を変えていく。2人は追走劇の果てに強い絆を育み、ともに真相究明へと乗り出す。

拳銃を扱うガンアクションをはじめ、肉体を酷使するさまざまなシーンに臨んだ福山。メイキングでは水上バイクにまたがりギリギリの攻防を繰り広げる様子や、白いハトが舞うなかチャンと取っ組み合う姿などをとらえており、福山は「僕が演じたシーンで白いハトを飛ばせてくれて、ものすごく感動した。あまりにうれしくて、何度もモニターでチェックしたよ」とコメントを寄せていた。

さらに福山は、自身が演じる矢村というキャラについて「最愛の人物である妻を亡くし、刑事しかない、この仕事しかない、正義しかない」と詳述し、ウー監督は「矢村は事件を調べる際、殺人犯になり切る。証拠が物語を作る」と述べる。新人刑事・百田里香役を担った桜庭ななみのインタビューもあり、作品の熱量をさまざまな角度から表現する内容となっている。

大阪を中心に日本でロケを敢行した「マンハント」は、ほかハ・ジウォン、チー・ウェイ、國村隼、池内博之、竹中直人、TAO、倉田保昭ら、日中韓のスターが共演。2月9日から東京・TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開される。

撮影の模様とインタビューを収録