今週から開幕する中京競馬場。初日に行われる重賞、愛知杯(1月13日・中京芝2000m)は牝馬限定のハンデ戦だが、そこに53キロで出走予定のキンショーユキヒメ(栗東・中村均厩舎)。今朝10日に朝一番のCWコースでレースに向けた最終追い切りを行っている。

 馬場開場と同時に入場して、単走での追い切り。テンから行きっぷりよく走っていくが、しっかりと折り合った形。素晴らしいスピード感で4コーナーを回ってきたと思いきや、最後の直線もスピードは落ちることなく、むしろぐんぐん加速していく。

 時計は6F83.1〜5F67.1〜4F52.1〜3F38.0〜1F11.9秒。1Fごとに1秒ずつ加速していく、きれいな加速ラップは素晴らしい。前走初ダートでの惨敗は度外視して、2走前の府中牝馬Sを評価すれば、ここで上位人気に推されても全く不思議ない状態にあるといってよいだろう。

(取材・文:井内利彰)

愛知杯に向けて最終追い切りを行ったキンショーユキヒメ(撮影:井内利彰)