ホンダN-BOX200万円をえる時代、216万円〜239万円という値付けの新シトロエンC3に数日間乗ったら本当に驚かされました。

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2018年の年明けにソニー損害保険が発表した「新成人が欲しいクルマ」では、総合1位男性1位も)がトヨタ・アクア女性1位日産キューブだったそうです。アクアは燃費がよく、キューブインテリアキュート。確かに身近な存在で納得できます。

でも、ちょっと難過ぎない? というのはおじさんの余計なお節介だと承知しつつも、とくにキューブが欲しいという若い女性にも、もし近くにシトロエン販売店があったらC3を試乗して欲しいです。

C3インテリアは、とくに高い素材を使っていないように見えますが、デザインカラー含む)と素材に組み合わせの妙で、安っぽさとは縁で、しかもちょっとした高級感さえ抱かせます。フランスに乗っているという満足感は得られるはず。

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エアバンプ」と呼ばれるキズ防止の強化ポリウレタンの加飾がを惹く外観も、少しSUVチックで厚みのあるフロントマスクなど、デザインの好き嫌いは別にしてクオリティも高く、存在感があります。

運転してみると、路面によっては硬さを感じさせるシーンもありますが、現状のBセグメントの中では個人的には一番イイ!! と思わせてくれる乗り味で、上位のCセグメントとべてもトップクラスといえる乗り心地。かつてハイドロに乗っていたお父さん専用にしておくには惜しい、と思わせるのではないでしょうか。

新成人の女性だけでなく、男性にもこの走りは魅に映るはず。上質な乗り味だけでなく、ハンドリングも予想以上に素らしく、ライントレースのしやすさは、運転が上手くなったような気がするほどです。

狭隘な山岳路を走らせても退屈とは縁ですし、疲れにくいのも美点。フロントシートの着座感も秀逸で、シート地やクッションにお金を掛けているのが伝わってきます。そして運転席では、チルト&テレスピックの可動域が大きく、最適なポジションが得られるのも感心させられました。

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1.2L 直列3気筒ターボエンジンは、3気筒特有の音・振動も抑制されていて、110ps/205Nmというスペック以上に活発な走りが可。6AT化されたトランスミッションも扱いにくさはありません。

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ほかにも、若い人には純正のドライブレコーダーシトロエン・コネクテッドカム)を使って走行風景を手持ちのスマホ経由でSNSなどに投稿できるといった遊び心もウケそう。

欧州Bセグメントでは、総合の高さでは長年フォルクスワーゲン・ポロがトップに君臨してきたと言っていいでしょう。こちらは間もなく大きくなった新が登場するモデル末期であることを前提としつつ、日本も含めて、いまコンパクトカーを買うのであれば新シトロエンC3を試してから選択することをオススメします。

(文/写真 塚田

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【クリッカーオブザイヤー2017】10年に1度の傑作Bセグメント!? 216万円〜という価格設定も◎な「シトロエン・C3」(http://clicccar.com/2018/01/10/547249/)