富士ゼロックスは1月10日、重要文書の電子化および電子文書の証憑としての証拠性の向上を実現する「DocuWorksドキュワークスタイムスタンプソリューション」を1月17日より発売すると発表した。

「DocuWorksドキュワークスタイムスタンプソリューション」は、富士ゼロックスのドキュメントハンドリング・ソフトウェアの新バージョンDocuWorks9をベースに、クライアントPC上でPDF文書にタイムスタンプを付与することにより、重要文書の証拠性向上を実現するエントリーモデルのソリューション。DocuWorks9とITベンチャー下田OAシステムが開発したDocuWorksのプラグインソフトウェア「PDF タイムスタンプ for DocuWorks」、アマノビジネスソリューションズのe-timing サービス「アマノタイムスタンプサービス 3161」の組み合わせにより、電子文書へのタイムスタンプの付与と、改ざんされていないことの検証作業、さらには社内文書管理を実現する。

また、指定ファイルサーバーに保存したタイムスタンプ付与済み電子文書は、富士ゼロックスのクラウドストレージサービス「Working Folder」へアップロードすることで、社内の電子文書管理の一元化と、社外からでもタイムリーに閲覧・利用できる環境を実現。ソリューションの具体的な活用シーンとしては、知的財産権の先使用権確保における電子文書の時刻/非改ざん証明、建設業法で長期保存が義務付けられている図書の電子運用における紛争時の法的証拠性強化の措置などに用いることができる。

特に、先使用権制度対応では、工業所有権情報・研修館(INPIT)が提供するタイムスタンプ保管サービスの利用に必要なデータ出力も可能だ。

「DocuWorksドキュワークスタイムスタンプソリューション」の価格(税別)は17万6800円~で、クラウド連携構成の「Working Folder 基本サービス」は月3500円。タイムスタンプサービス料金は、従量制と定額制を選ぶことができ、初期導入費用はいずれも6000円/1アカウント発行で、従量制はランニング費用8000円/月額基本料金(1000スタンプ利用分)、500円/1アカウント管理、定額制のランニング費用はオープン価格だ。
(辻)

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