強い印象を感じた川崎GKチョン・ソンリョン、DF4人は2クラブから選出

 J1セレッソ大阪の日本代表FW杉本健勇が、昨年のJリーグにおけるベストイレブンを選出している。Jリーグ公式YouTubeチャンネルでその様子を公開した。最終節まで得点王を争い、所属のC大阪はルヴァンカップと天皇杯の二冠を達成。自身も日本代表に定着しつつあるというストライカーは、リーグ初優勝を飾ったJ1川崎フロンターレを認めているようだ。

 昨季、得点ランク2位の22ゴールを決めた杉本がGKに選んだのは、川崎のチョン・ソンリョンだった。そして「僕も止められていたので」と強い印象があったという。最終ラインは鹿島アントラーズからDF西大伍、DF昌子源を選び、川崎からはDF谷口彰悟とDF車屋紳太郎を選出。鹿島と川崎から2人ずつという構成になった。

 中盤は右サイドに川崎の阿部浩之を選出し、「攻撃でも素晴らしいし、守備でもたくさんの貢献をしていた」と語る。また左サイドハーフは「勝負どころで決めてくる」と、鹿島のMFレアンドロを配置した。

 また、中盤の中央には川崎からMF中村憲剛とガンバ大阪のMF井手口陽介を選出。井手口について「若いのに堂々としている。良い意味で貫録がある」と、冬の移籍市場で欧州挑戦を決めた若きボランチを称えた。

「なんでもできる選手」と絶賛!

 そして2トップは、最終節まで得点王を争った二人のライバルを選出。浦和レッズのFW興梠慎三(得点ランク3位の20ゴール)について「ボールもキープできて得点もできるし、守備もできる。なんでもできる選手」と絶賛した。また、川崎のFW小林悠(得点ランク1位の23ゴール)について「1年間僕と得点王を最後まで争いましたし、誰もが認める活躍だった」と、日本代表でも共闘するリーグMVPの能力を称えた。

 全体を見れば川崎から6人、鹿島から3人となっており、両チームの強さを実感していることが垣間見える。杉本にとって2018年は、クラブではAFCチャンピオンズリーグへの挑戦があり、日本代表では6月にロシア・ワールドカップが控える重要な1年になる。成長を遂げる25歳のストライカーは、どのようなプレーを見せてくれるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】Jリーグ公式YouTubeチャンネルで公開、杉本健勇が選ぶ最高の11人「マイベストチーム」

https://www.youtube.com/watch?v=Y9JVAM4QFSI

Jリーグ公式YouTubeチャンネルで公開、杉本健勇が選ぶ最高の11人「マイベストチーム」

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