ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは1月10日、セキュリティアプライアンスのFirebox T Seriesにおいて、3つの新モデル「T15」「T35」「T55」を発表した。なお、T15、T35、T55の各モデルは、それぞれ旧モデルT10、T30、T50の後継モデルとなる。

T35では、現行のT30と比較し、UTMパフォーマンスは2倍、T55では現行のT50と比較し、UTMパフォーマンスは3.1倍とスループットの向上を実現し、中小企業やホームオフィス、または分散拠点を対象に高速インターネットおよび高度なエンタープライズグレードのセキュリティ対策を提供するという。

これにより、他社の同レベルのモデルと比較して最高レベルのスピードでのセキュリティインスペクションを実現しているほか、ネットワークスループットへの影響を最小限に抑えつつ、多種多様な複合型マルウェアに対する保護機能を提供するとしている。

また、T35およびT55は内蔵無線LAN機能を備え、802.11acに対応し、無線LANトラフィックのインスペクションを最適なパフォーマンスで実施することができるという。

T35およびT55はPoE Plusポートを備えており、監視カメラや無線LANアクセスポイントなどの周辺機器に給電が可能なため、ネットワークを容易に拡張するを可能としている。
(岩井 健太)

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