カップルが別れてしまった原因として、「すれ違いが生じた」という声はとてもよく耳にするものです。
最初はちょっとしたボタンの掛け違いであったとしても、いずれそれがふたりの間の大きな溝になっていってしまうのでしょう。
そこで今回は、「すれ違い」が生じてしまいやすい原因について紹介します。


■言わなくても「わかってほしい」

恋人同士であれば、いちいち言わなくてもわかってほしいとか、通じ合っていたいという思いを女性は抱きがち。でも、男性は察するということが苦手な人が多いので、ちゃんと言葉にして伝えてもらわないと、彼女の気持ちや不満にも気がつけなかったりもします。
しかも、何もわからない状況なのに、「それくらい言わなくてもわかってよ」なんて怒られたりすると、すごく理不尽に感じたりもするもの。本当に通じ合えるようになるには時間だってそれなりに必要ですし、全部が全部をわかり合うのは不可能に近いことでもあるということは、ちゃんと理解しておきましょう。


■「悩み」は聞いてほしいだけ

女性はただ悩みや愚痴などを聞いてほしいだけなのに、男性はそれを解決しようとしたり正論を述べようとしたがる。
これはすごく些細なことであるように見えながら、意外とわだかまりやイライラが溜まっていきやすい原因でもあります。
しかも、あなたの悩みに対して、説教をしてきたり、あなたが間違っているかのように言われたりしたら、腹が立つだけではなく大きな溝だって生じてしまうかも。
彼氏としてはあなたのためを思って良かれと思ってやっている行為である可能性も高いので、そもそもは決して悪い方向に向かっているわけではないはず。
「話を聞いてほしいだけ」という女心がわかっていないだけなので、それはちゃんと伝えてあげるといいでしょう。


■「優先順位」が異なる

物事に対する優先順位が合わないと、「この人とは考え方が違う」とも思ってしましやすいです。特に恋人同士においては、「恋愛」に対する優先順位が大きく異なると、それがすれ違いの原因にもなってしまいがち。
よくあるのが、男性は何よりも仕事を最優先に考える人が多いので、そこで彼女との間にズレが生じてしまうこと。男性にとっては仕事は自分の存在価値そのものであると言っても過言ではないので、最優先にするという考えは揺るぎないものであるはず。
でも、それは決して彼女のことを大事にしていないというわけではないので、その誤解だけはしないようにしてください。


■「価値観の違い」を受け入れられない

相性のいいカップルというのは、「価値観がピッタリと合っているふたり」だとよく言われたりします。でも、そんな相手はなかなか見つかるものではないですし、そもそも男性と女性では物事に対する考え方も大きく違うことが多いので、価値観が合わない部分もあって当然。
むしろ、価値観が違うことを認め合えたり、その違う部分を受け入れたり愛せたりするようになると、本当に思い合えるふたりになれるでしょう。
まずは違うことをダメだと思うのではなく、違う考え方に興味を持ってみるといいかも。
また、嫌われないようにと、無理やり価値観が同じかのように見せたりしてしまうのも、いずれは苦痛に感じるようになるだけなので、それでは素直にいられて対等な恋愛ができるふたりにはなれませんよ。


おわりに

「すれ違い」は、どんなカップルにだって多少は起こってしまうものです。大事なのは、そこから少しずつでもお互いに歩み寄ろうという考えを持てるかどうかです。溝が大きくなる前に、ちゃんと気持ちをぶつけ合うことも必要ですよ。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)

恋人との間に「すれ違い」が生じてしまいやすい原因