一軒家広いリビング
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あなたは「広い家」と「狭い家」、どちらが理想ですか?

もちろん現実的には掃除が大変だったり固定資産税が高かったりとデメリットも多いのですが、

お金に余裕があれば、やっぱり広い家が欲しいという方が多いでしょう。

筆者もお金に余裕があれば、庭付き平屋に住みたいと思いますが、

現実的に東京などの都市圏に住む人にとって庭付き平屋はおろか、広い家は現実的ではありません。

では、なぜ人は広い家を望むのでしょうか?

 

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■ドラマや映画の「お金持ちの家」をセットで作るのは簡単!?

映画のワンシーンのような素敵な家
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ドラマや映画においては、実際の住まいというよりも一般的に理想だろうと思われる住まいを構築します。

あるプロデューサーのお話では、お金持ちの家をセットで作るのは簡単だそうです。

広い家に高級な家具や美術品を少し置けばいいのだそう。

これは歴史を見れば明らかで、

人は古来より裕福になったり権力者となると広い家に高級な美術品を飾るのが常です。

「お金持ち=モノが多い」から広い家に住むというように考えるかもしれませんが、

実はモノの多さでいうとそれほど変わらないか、むしろ少ないんです。

つまりお金持ちの方や権力者は、

広い家に何もない空間という「ゆとり」を求めているんですね。

 

■ちょっと意識を変えれば、理想の家を作るのは案外と簡単!?

本とタブレット
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突き詰めていえば、広い家がなくとも、モノよりも贅沢な空間を選ぶことは可能です。

今の家にあるほとんどのモノを手放せばいいだけなんです。

現実的ではないと感じるかもしれませんが、

生活に本当に必要なモノはそれほど多くはありません。

例えば、これだけモバイル端末の性能が良くなれば、

テレビも本も必要ないかもしれません。

ニュースやドラマも手元のスマホで見れますし、

本も電子書籍で購入すれば、いつでもどこでも本棚を持ち歩けることになります。

もちろん、それをするかしないかは別問題です。

ただ事実として、やろうと思えばやれるという選択肢があるということなんですね。

 

■価値観を明確にすれば、どんな家でも「ゆとりの空間」ができる!

トレットペーパー
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もしあなたがお金持ちではなかったとしても、

贅沢な「ゆとり」を大事にしたいと思うならば、

一般的な住宅であろうと狭小住宅であろうとかなえることはできます。

大事なのは、あなたや家族の価値観を明確にして取捨選択をすることです。

例えば、ティッシュやトイレットペーパー、洗剤などをストックするのをやめれば、

収納は1つ不要になるかもしれません。

思い出の品はデータ化することでアルバムはなくなるでしょう。

誰も弾くことのないピアノを家から出せば1畳以上のスペースが手に入ります。

すべてのモノを排除するのではなく、理想の住まいや空間に対してどちらが重要かを選択していくことが、

理想と現実のギャップを最小化する最も適切な方法なんですね。

「広い空間」を求めている方、あなたにとっての豊かな生活とはなにか、

いちどゆっくり考えてみることをオススメします。

(written by 伊東 隆志)

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