DeNAトラベルは1月9日、「プレミアムフライデーの振り返り」に関する調査結果を発表した。調査は2017年12月28日~2018年1月3日、20歳以上の男女1,297名を対象にインターネットで行われた。
○プレミアムフライデー導入率10.6%

はじめに、企業に勤めている人に対し、「勤め先でプレミアムフライデーは導入されたか?」と質問したところ、89.4%の人が「導入されていない」と回答。導入された企業は10.6%で、うち2.7%は曜日や退社時間などが「異なる条件での導入」とのこと。また、1.0%は「導入されたが中止となった」ようで、導入から一年が経過しようとしている今、毎月最終金曜日の15時に退社をしている人はほんの一握りであることがわかった。

勤務先でプレミアムフライデーが「(異なる条件で)導入されている」人に対し、今後の継続可否について聞くと、「継続予定」が66.7%、「中止予定」「条件を変更予定」はそれぞれ4.4%、「検討中」が3.3%となった。
○導入当初の理想と現実にギャップ

次に、勤務先でプレミアムフライデーが「(異なる条件で)導入された」人に対し、「誰と一緒に過ごすことが多かったか?」を聞いたところ、圧倒的大差で「一人」(41.4%)がトップに。次いで「パートナー」(18.2%)、「仕事関係の人」(12.1%)と続いたほか、「実際は休めなかった」と回答した人も8.1%見られた。

この結果を、2017年1月実施の「プレミアムフライデーに関する調査」結果と比較すると、導入当初の理想は「パートナー」(50.1%)だったが、実際は「一人」という人が多いことから、理想と現実のギャップが浮き彫りとなった。

同様に、「何をして過ごしたか?」を聞いたところ、多い順に「自宅でゆっくり」(41.4%)、「外食」(27.3%)、「買い物」(21.2%)という結果に。一年前、一番やりたいこととして70.9%もの票を集めた「旅行」は実際11.1%にとどまり、こちらも理想と現実に大きな乖離が見て取れた。

最後に、「働き方が変わったか」尋ねたところ、最も多かったのは「変わらない」(59.6%)だった。一方で、「良い方に変わった」と答えた人も20.2%、「悪い方に変わった」も10.1%おり、賛否が分かれる結果となった。
(CHIGAKO)

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