Image: Benjamin Geskin/Twitter

あっちもこっちもFace ID?

iPhone Xに搭載された顔認証機能「Face ID」は発売当初、生産難が噂されたものの、今ではiPhoneになくてはならない機能となりました。そしてそのFace IDについて、LG関連企業のLG Innotekが部品を提供するとの報道が登場しているのです。

The Investorの報道によると、LG InnotekはFace IDで利用される3Dセンシングモジュールとカメラモジュールを生産するために、追加施設を建造するそうです。この3Dセンシングモジュールは投光イルミネーターやドットプロジェクターを含むとのこと。これらの部品は、Face IDを構成する「TrueDepthカメラ」の解説でもう何度も聞いた単語ですよね。

なお今回のLGによる部品供給の報道によって、iPhone Xの後継機だけでなく6.5インチのiPhone X Plus(仮称)やFace IDを搭載した新型iPad Pro今年投入される可能性がかなり高まったといえそうです。昨年導入されたiPhone Xから一気に顔認証機能がスタンダードになるスピード感には驚かされますね。あ、でもFace IDの搭載でお値段が上がらないか、ちょっと心配かも…。

さらに、Face ID自体にも性能向上が噂されています。現行のFace IDは双子や子どもだと認識精度が下がったり、また机の上に置いた状態で顔との角度がつくと認識できない、などの問題があります。これらの弱点がどこまで改善されるのかも、個人的に気になります。

新型iPhoneではその他にも「A12プロセッサ」の搭載やモデムチップの性能向上バッテリー容量の拡大などが噂されています。毎年思うのですが、はたしてiPhoneはどこまで高性能になるのでしょうか?



Image: Benjamin Geskin
Source: The Investor via MacRumors

(塚本直樹)