パーソルキャリアは1月10日、同社運営の転職サービス「DODA」にて、「転職市場予測2018 上半期」を発表した。同レポートは、2018年上半期(1月~6月)の転職市場を11の業種・職種別に分けて、動向を予測している。

2018年上半期の転職市場全体における求人数は、「引き続き豊富な状況が続き、転職希望者にとって売り手市場が続く」と予想している。

全11分野のうち、「電気・機械」「メディカル」「営業」「人事・経理・法務」「企画・マーケティング」の5分野で求人が上昇、「建築・土木」「販売・サービス」「クリエイティブ」の3分野では緩やかに上昇するなど、計8分野で「上昇」する見通し。また、「IT・通信」「化学・素材」の2分野では横ばいとなっており、減少するのは「金融」のみと見込んでいる。

分野別の求人動向については、メディカルは「異業種からの受け入れも増加傾向」と推測。また、化学・素材は「化学系エンジニアのニーズは高い水準を維持」し、企画・マーケティングは「課題発見力がある人材にニーズ」と予想している。

DODA編集長の大浦征也氏は、「全く新しい商材やサービスをリリースする会社が出てきたり、今までつながりのなかった企業同士が提携したり、といった新たな変化が生まれています。こうした変化にスピーディに対応するために、企業はこれまで社内にはいなかったタイプの人材を求め始めている」と分析。また、「新しい領域への進出やビジネスのボーダレス化が進み、転職希望者にとっては未経験の業種や職種にチャレンジできるチャンスが広がっている」としている。
(CHIGAKO)

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