【サンパウロ時事】ペルー国会で過半数の議席を占めるフジモリ派政党「フエルサ・ポプラル」が10日までにリマ市内で議員総会を開き、先のクチンスキ大統領罷免決議採決で造反した10議員の処分手続きを開始することを決めた。この中にはフジモリ氏の次男ケンジ氏が含まれており、フジモリ氏恩赦で歓喜に沸いているはずの同派で分裂が表面化しつつある。

 ケンジ氏は総会に際し、ツイッターで「われわれは良心に基づいて罷免に賛成しなかった。党の仲間はよく考えてほしい」などとつづり、造反の正当性を訴えた。