【SHINee・IU/モデルプレス=1月11日】韓国の音楽授賞式「第32回ゴールデンディスクアワード(デジタル音源部門)」が10日、開催された(テレビ放送はJTBCで16:50~)。大賞を受賞したソロアーティスト・IU(アイユー)が、昨年12月18日に亡くなった人気ボーイズグループ・SHINeeのジョンヒョンさんを追悼するスピーチを行い、多くの反響を呼んだ。

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◆受賞スピーチでジョンヒョンさんを追悼

韓国で“国民の妹”と称されるほど絶大な人気を誇るIU。壇上に上がったIUは受賞への感謝を述べた後、「続けてもいいですか?」とMCに確認。「実はまだとても悲しいです。1人の人としても、友人としても、ミュージシャンとしても大切だった方を、先に遠いところへ送りました」と、ジョンヒョンさんへの思いを語り始めた。

IUはジョンヒョンさんの自作曲『憂鬱時計』(2013年)に惚れ込み、自身の曲として提供を受けたというエピソードを残している。

そんなIUは「なぜそんなに辛かったのか、苦しかったのか、理由をある程度は理解できるよような気がして、私もまったく分からないわけではない気がして、まだとても悲しいですし、申し訳ない気持ち出いっぱいです」と悲しみを述べた。

◆アーティストたちの慰めを語ったIU

その後IUは「私だけでなく、まだ沢山の方が悲しんでいると思います。私たちはみな忙しく、その悲しい感情を十分に感じて見送ることができなかった状況がとても切なく、一層悲しかったです」と、心境を吐露。

続けて「特に私達アーティストは、人々に慰めを与える仕事をしているだけに、プロ意識が高く、全て素晴らしいことですが、人としてまず最初に自分のことを見て、慰めて…表に出さないようにして、むしろ病気になり体調を崩してしまう、そういうことがなければいいな、と心から願います」と、アーティストたちへの慰めを語りかけた。

最後には「今日も明日も皆さんは忙しく、時間は十分に無いと思いますが、受賞なさった皆様は今日1日、思う存分お祝いして、楽しく過ごして、皆さん全員がよく眠れるといいと思います」と締めくくり、会場からは大きな拍手が送られた。

出席していた防弾少年団(BTS)、TWICEをはじめとしたアーティスト達は、IUの一言ひとことに頷きながら耳を傾け、中には涙を流す者もいた。

彼女のこのスピーチには、ネット上でも「彼女の言葉がアーティストの思いを全て代弁していた」「圧巻のスピーチだった」「涙が溢れた。勇気を持って話してくれた言葉に心動かされた」「感動した。アーティストたちの境遇を思うと胸が痛い…」「本当に、今日は皆がよく眠れますように」など、多くの称賛の声が送られた。(modelpress編集部)

情報:JTBC

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ジョンヒョンさん(写真:Getty Images)