[ロサンゼルス 10日 ロイター] - 米俳優マイケル・ダグラス氏(73)は、32年前のセクハラ行為について複数の芸能誌が取材を進めていると弁護士から知らされ、記事が出る前にインタビューを受けて疑惑を否定した。

 ダグラス氏は芸能サイト、デッドライン・ドットコムとのインタビューで9日、元職員の女性が32年前にダグラス氏が自分の前で自慰行為を行ったと話していることについて、完全な虚偽だと否定した。

 「記事が出るのを待つ選択肢もあったが、先んじて行動すべきだと感じた」と話すダグラス氏は、12月に顧問弁護士から、芸能誌「ザ・ハリウッド・レポーター」など複数のメディアがこの女性の告発について調査を進めていると聞かされたという。

 元職員はまた、自分の前で下品な言葉を使ったり、解雇後この業界で働けないよう追放されたと訴えているという。ダグラス氏は自宅やオフィスでの友人との会話で「カラフルな言葉」を使ったことは認めたが、業界から追放したことは否定した。

 ダグラス氏は、セクハラを告発する「#MeToo」運動を支持しているとし、妻である女優キャサリン・ゼタ・ジョーンズさんや子供たちも自分を支えてくれていると語った。

1月10日、米俳優マイケル・ダグラス氏(73)は、32年前のセクハラ行為について複数の芸能誌が取材を進めていると弁護士から知らされ、記事が出る前にインタビューを受け疑惑を否定した。写真は昨年5月撮影 - (2018年 ロイター/Carlo Allegri)