無免許運転で1歳の女児をはね、重傷を負わせたとして、大阪府警羽曳野署は12日、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)容疑で、同府藤井寺市藤ケ丘の無職黒岡昭容疑者(91)を逮捕した。免許は失効していた。「運転はしていたが、事故には気付かなかった」と話し、一部否認している。

 逮捕容疑は、11日午後3時半ごろ、免許が失効した状態で車を運転し、藤井寺市津堂の路上で、1歳の女児をひいて頭蓋骨骨折などの重傷を負わせた疑い。現場から逃走したという。

 同署によると、現場は女児の自宅前で、女児は母親が目を離したすきに外に出て事故に遭ったという。命に別条はない。目撃者が車のナンバーを覚えており、割り出した。

 黒岡容疑者は自宅から近くの施設に向かう途中だった。免許を更新せず2012年に失効したが、運転を続けていたという。