[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年1月5日放送の「ニッポンど真ん中遺産」のコーナーでは、「街のお風呂屋さん」銭湯の今について紹介されていました。

愛知県の銭湯は1964年には816軒ありましたが、家のお風呂の普及やスーパー銭湯の台頭などで、1990年には470軒、2017年には97軒と、その数が減少しています。

レトロな銭湯ほど昭和を感じられると、もてはやされますが、施設の老朽化や後継者不足など、経営は厳しい状況です。

コミュニケーションの場

そんななかでも名古屋市東区の「平田温泉」は、銭湯の魅力を前向きに伝えています。

大正4年に創業し、現在は4代目の夫婦が経営する平田温泉は、浴場をギャラリーとして開放したり、脱衣所で落語会を開いたりと様々な取り組みを行っています。

また「名古屋銭湯女子部」は、SNSで集まった銭湯好きの女性たちでスタートし、現在は男女、年齢問わず部員が集まり、みんなで銭湯に行くなどして、その魅力を発信しています。

名古屋銭湯女子部の吉川仁美部長は、「まだ銭湯に来たことがない方にも来てもらえるような発信をしていきたい」とお話されました。

地域の社交場として栄えてきた銭湯が減ってきていますが、コミュニケーションの場として銭湯が生き残っていくことは大切だと感じました。(ライター:moca)

名古屋銭湯女子部のFacebookページ