15日までに第19節の全日程を消化し、シーズン前半戦を終えたリーガ・エスパニョーラ。スペイン紙『マルカ』がオンラインでのアンケートを実施し、ファン投票による各チームの通信簿が明らかになった。

 全20チームについて、0点から10点まで、11段階の評価を下す今回のアンケート。最も得票率の多かった点数が、各々の“通信簿”となっている。

 各チームによって約1万5000票から約3万票の回答を集めた結果、10点満点を獲得したのはバルセロナだけだった。第3節以降、首位の座をキープし続ける同クラブについては、過半数の65%が10点をマーク。無敗でシーズンを送り返したことに、ファンからも最高評価が送られた。

 一方、4位で前半戦を折り返すことになったレアル・マドリードには、0点がついた。バルセロナとは19ポイント差。降格圏との勝ち点差の方が小さく、早くも優勝争いから脱落したことに厳しい評価が下った。ただし、0点をマークしたのは全体の22パーセント。全般的に評価は低かったとはいえ、続いて票を集めたのは4点で20パーセントと、ファンの間で多少意見が分かれている。なお、今回の通信簿で他に0点となったのは、最下位のラス・パルマスだけだった。

 残り17チームで高評価を得たのは、3位バレンシアと10位ジローナの2チーム。バレンシアはマルセリーノ・ガルシア・トラル新監督のもと、2011-12シーズン以来の好成績で前半戦を終了した。対するジローナは、クラブ史上初の1部参戦ながらトップ10圏内でシーズンを折り返すなど、サプライズを提供。両チームには9点がついた。

 日本代表MF乾貴士が所属する8位エイバルと、同代表MF柴崎岳が所属する9位ヘタフェは共に8点。エイバルは第19節アトレティコ・マドリード戦で0-1と敗れて、リーグ戦8試合ぶりの黒星を喫したものの、第12節からの7試合で6勝1分けと好結果を残した。2シーズンぶりの1部復帰を果たしたヘタフェも、“昇格組”としては最高の9位で後半戦を迎える。彼らにとっては、欧州カップ戦出場権の獲得も夢ではなく、引き続き日本人選手の活躍に期待したいところだ。

 『マルカ』実施のファン投票による、リーガ・エスパニョーラ前半戦通信簿は以下のとおり。(順位/チーム/通信簿)

1位:バルセロナ(10点)
2位:アトレティコ・マドリード(8点)
3位:バレンシア(9点)
4位:レアル・マドリード(0点)
5位:ビジャレアル(7点)
6位:セビージャ(5点)
7位:ベティス(7点)
8位:エイバル(8点)
9位:ヘタフェ(8点)
10位:ジローナ(9点)
11位:セルタ(7点)
12位:アスレティック・ビルバオ(6点)
13位:レガネス(7点)
14位:エスパニョール(6点)
15位:レアル・ソシエダ(5点)
16位:レバンテ(5点)
17位:アラベス(5点)
18位:デポルティーボ(4点)
19位:マラガ(2点)
20位:ラス・パルマス(0点)

(記事/Footmedia)

バルサとの“クラシコ”では0―3と完敗したレアル [写真]=TF-Images via Getty Images