ビルバオ戦、柴崎は攻撃的ポジションでプレー 2-2ドローの一戦で後半11分に途中交代

 ヘタフェのMF柴崎岳は日本時間19日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第20節アスレティック・ビルバオ戦に2戦連続で先発出場したものの、決定機を創出することはできず、後半11分に途中交代となった。2-2のドローで終わった試合で、スペイン紙「マルカ」の評価もやや低いものとなっている。

 柴崎は左足甲骨折からの復帰後、第19節マラガ戦に続き、スターティングメンバーに名を連ねた。中盤の攻撃的なポジションに入った柴崎だが、攻撃面で輝く場面は少なかった。

 試合はビルバオが前半13分に先制して以降は、主審の判定で両チームに計3回もPKが与えられる展開となる。ヘタフェの1点ビハインドで迎えた後半5分には、ヘタフェにとってこの日2本目のPKが与えられたものの、キッカーのFWホルヘ・モリーナがこれを失敗。このタイミングでホセ・ボルダラス監督が動き、柴崎はFWアンヘル・ロドリゲスと代わって同11分にベンチに下がった。

 この采配が的中する。同29分、MFフランシスコ・ポルティージョの落としをアンヘルが叩き込み、再び同点に追いついた。試合はこのまま2-2で終わり、ヘタフェはホームでの敗戦を免れた。

 同紙も試合レポートで「アンヘルが守り神となった。このFWが試合の流れを一変させ手ドローに導いた」とのタイトルでヒーローを称えている。採点でもアンヘルがチーム最高点タイの2つ星(3つ星が満点)である一方、柴崎は1つ星にとどまっている。

 ヘタフェの次節はリーガ屈指の強豪セビージャ戦となっている。ここ2試合で決定機に絡めなかった柴崎にとっては、レギュラー確保へ正念場が来ている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

ヘタフェ柴崎、2戦連続先発も決定機創出できず スペイン紙は低めの“1つ星”評価に