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子ども時代の夏、親に「扇風機をつけっぱなしにして寝ると死ぬよ」と言われませんでしたか?

私の家は見事にそのクチで、ぶうんぶうんと首を振る扇風機を見つめ「これは殺人マシーンなのか!!」と恐怖を感じていたものです。

しかし私も成長し、いくたびもの猛暑を扇風機で乗り切るうちに「いくらなんでも扇風機で死ぬっていうのは脅しにしても言いすぎだろう」とタカをくくっておりました。

ほかにも「○○すると死ぬ」という都市伝説はいくつかありますが、そういったものも昔の人の戒めが込められたものなんだろう......と。

しかし! どうやらそういった都市伝説、ただの噂ではなく、きちんとした根拠があるものだったようです。

今回は、そういう本当に怖い、説得力のある都市伝説をご紹介します。
 

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■ 扇風機にあたり続ける

近距離で強い風にあたり続けると凍死寸前まで体温が下がり、寒さで血管が収縮することによって心筋梗塞や脳梗塞が誘発されるといいます。最悪のケースでは死亡することもあるんだとか(死亡事故例もあり)。普段健康だからといっても、過信は禁物なようです。回避するためには、タイマーを設定したり、首振りを忘れずに。泥酔しているときなどはとくに気をつけましょう。

■ ぎんなんを食べすぎる

薬用としても使用されているぎんなんですが、「4'-メトキシピリドキシン」という成分がビタミンB6のはたらきを阻害して欠乏させ、嘔吐やけいれんなどの中毒を起こすことがあるんだとか。実際に食糧難時代には過剰摂取による事故が多発し、なかには死亡したケースもあったそうです。成人の場合は40粒以上食べると中毒の危険性があるそうなので要注意。

■ 水を飲みすぎる

大量に汗をかいたとき、水をがぶ飲みするとよけいに汗が出て電解質不足になり、深刻な熱中症になることが考えられるそう。とくにスポーツ前に必要以上に摂取すると血液中の塩分濃度が急に薄まって低ナトリウム血症となり、手足がけいれんしたり、重症の場合意識障害や心臓に異常をきたすこともあるといいます。一気飲みを避け、塩分も補いながらコップ1杯分くらいの水を1時間に2~4回くらいに分けて補給するのが良いようです。

■ 清涼飲料水をがぶ飲みする

「ペットボトル症候群」と呼ばれるこのケース。軽度の糖尿病の人が大量に清涼飲料水を飲むと血糖値が急上昇し、意識を失ったり、最悪死に至ることもあるそうです。そういえば昔、ペットボトル飲料が出始めたころ、そういう死亡事故があったような......。清涼飲料水や炭酸飲料には糖分が多量(1.5Lの炭酸飲料で角砂糖30個ぶん)が含まれており、飲めば飲むほどのどが渇いて悪循環になってしまうので気をつけましょう。

■ レッドブルを飲みすぎる

エナジードリンクとして人気のレッドブルですが、カフェインを大量に含んでいるため、飲みすぎると心臓に負担をかけてしまうそう。実際にもともと心臓に持病のあった男性が4杯飲んで死亡する事故もありました。血圧の上昇を引き起こす恐れがあるということで、販売を禁止している国も多いようです。通常の飲用には問題ないということですが、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう。

photo by Thinkstock/Getty Images


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(小坂井良子)

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