宮城県と山形県にまたがる山、「蔵王山」。この山、「ざおう『さ』ん」と読むか「ざおう『ざ』ん」と読むか、という論争で巻き起こっていた。

そんな「さん」「ざん」論争が、ひと段落しそうだ。

投票では「ざおう『さ』ん」優勢だったが...

これまでの経緯をおさらいすると、山形市には、「ざおうざん」という読み方ではなく、地元で長く使われている「ざおうさん」に統一すべきという動きがあった。

しかしながら、「蔵王山」がまたがるほかの市町村―――山形県上山市、宮城県の白石市、七ヶ宿町、川崎町、そして蔵王町との意見統一は難航していた。

しかし2018年2月8日、ついに読み方に決着がついた。産経新聞や河北新報などが、蔵王山周辺の宮城・山形6市町の首長が「ざおうさん」「ざおうざん」の2つの呼び名を国土地理院に併記することで合意した、と報じたのだ。

ツイッターでは、今回の併記発表について、

<蔵王山>呼び名問題「ざおうざん」「ざおうさん」併記で決着 関係6市町が確認 | 河北新報オンラインニュース https://t.co/oOjVwdRXza @kahoku_shimpoさんから
わたしは子供の頃から、ざおうさんと呼んでいる。
- 佐々木秀行 (@Sasaki_jpn) 2018年2月9日
<蔵王山>呼び名「ざおうざん」と「ざおうさん」併記で決着 関係6市町が確認 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS https://t.co/YQ83EF1MyA
いやこれ併記ってつまり解決してねえじゃん。
- 奈々和 (@na7wa) 2018年2月9日
<蔵王山>呼び名問題「ざおうざん」「ざおうさん」併記で決着 関係6市町が確認 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS https://t.co/viVp87OX40
ざおうざんって聞いたことない
- スイナ (@suina_763) 2018年2月8日

などの反応があった。

Jタウン研究所では2017年9月に「『ざおうさん』と読むか、『ざおうざん』と読むか」で、都道府県別アンケートを行っている。18年2月9日までに、全国の読者937票をいただいたが、「さん」派が87.9%、「ざん」派が12.1%との結果となった。

宮城県では全16票のうち、8割近い14票が「ざおうさん」、残り2割の2票が「ざおうざん」と呼ぶと回答。

また、山形県では全11票が「ざおうさん」と回答し、両県では「ざおうさん」の呼び名が先行していた。



宮城県では「ざおうさん」が優勢(Jタウンネット調べ)