厚生労働省は2月9日、全国約5000カ所の定点医療機関から報告されているインフルエンザの患者数が、2018年第5週(1月29日~2月4日)では1医療機関当たり54.33人となり、3週連続で過去最多を更新したと発表した。また、これをもとにした推計全国患者数は、1週間で282万人、今シーズン(2017年第36週以降)の累積受診者数は約1393万人にものぼるという。

インフルエンザの猛威が止まらないなか、予防にも関心が集まっており、ネット上でもさまざまな媒体が「予防策」を伝えている。予防注射以外では手洗い、マスク、人混みに行かない、湿度対策、栄養バランス、休養などがその主だったところだが、『女性自身』の「大流行!インフルエンザを防ぐ『正しい手洗い&マスク活用術』」では、内科医の大竹真一郎氏が「インフルエンザの新予防法」を紹介。

それによれば、まず手洗いは流水で30秒。ささっと5秒、という程度の場合、「手のひらのシワに入り込んだウイルスを浮き出させたところで終えているので、かえって周囲にウイルスをまき散らしています」とのこと。

さらに大竹氏は、固形石けんの裏には雑菌が繁殖していることがあり、液体石けんも容器をよく乾かさずに詰め替えていれば、そこが雑菌の温床になっている可能性があると指摘。アルコール消毒液を併用するのがいいという。また、マスクは「表面に付着したウイルスが口や鼻の粘膜から侵入」することがあるため、一度使用したものは再利用しないこと。インフルエンザといえば、“とにかく手洗い”“マスク着用”が叫ばれるが、どんな石鹸でも使えばいいというものではなく、またマスクは一回外したらもう使わないことも肝要ということだ。

その他、角田製茶(@kakudaseicha)は「もう有名な話ですがインフルエンザ予防にはお茶です!!!」とアピール。厚労省もTwitterで「【#インフルエンザ の #マメ便り】」というハッシュタグとともに、「空気が乾燥すると、鼻や喉(のど)の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなるよ。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使ってね。適切な湿度は50%から60%くらいです」などといった予防法を発信している。

Twitterには、

“今月のコミティアは絶対に行きます。一応万が一にまだ私が菌を保有している可能性への考慮とB型の方のインフル予防の為にもマスクは二重で行きます!!”
“寒い時はにんにくたっぷり入れたラーメンでしょインフルエンザ予防にもなるから一石二鳥”

など、自分なりの工夫をこらす声がみられるが、

“夫婦そろってだよ、
予防接種したのに、、マスクしてたのに、、、”
“毎日家に帰ったら、手を2回洗って、2分間うがいして、ビタンミンC、サプリメント飲んで、赤黄緑しっかり食べて、乳酸菌かかさず体に入れて、寝る時は加湿器付けて、きちんと予防してたのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!インフルエンザB。悔しい。。。敗北感。”

と、対策をしていたのにかかったという声も少なくない。気をつけるしかないインフルエンザ、かかってしまったらスッパリ休んで、「無理をしない」ことがいちばん大切だろう。

(花賀 太)

■関連リンク
大流行!インフルエンザを防ぐ「正しい手洗い&マスク活用術」 | 女性自身[光文社女性週刊誌]
https://jisin.jp/serial/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88/healty/32685
インフルエンザ(総合ページ) |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/index.html
#マメ便り hashtag on Twitter
https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%A1%E4%BE%BF%E3%82%8A?src=hash

猛威をふるうインフルエンザ