波瑠主演、西島秀俊共演で、“ど田舎の遊園地”を舞台にした映画『オズランド』が今秋公開することが決定した。

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 本作は、新入社員として、超一流ホテルチェーンから系列会社が運営する地方の遊園地への配属辞令を受けた波平久留美(波瑠)が、数々の企画を成功させ「魔法使い」と呼ばれる天才社員・小塚慶彦(西島)、そして個性的過ぎる従業員の面々と織りなすドラマを描く。原作は小森陽一による小説『オズの世界』(集英社文庫刊)。監督は『SP 野望篇/革命篇』の波多野貴文が務め、脚本は『ヒロイン失格』の吉田恵里香が手掛ける。

 彼氏も勤める超一流ホテルチェーンから、田舎の遊園地グリーンランドへ配属された新入社員の久瑠美。憂鬱な気持ちのなか、各支社で目覚しい成果を上げたMVP社員は、好きな部署に異動出来ることを知る。MVP社員になるべく仕事にまい進する久瑠美だが、やることなすこと失敗だらけ。上司の小塚の叱咤を受けながら、徐々に働く事の楽しさに気がついていく久瑠美だったが、ある日、小塚の秘密を知ってしまい…。

 主演の波瑠は「今回は嫌な人が登場しない物語だったので、波平が挫折や困難に感じることは全部自分に原因があるということを意識していました」としたうえで「環境や状況のほとんどは、自分の感じ方や向き合い方でどうにでも変わっていくのだと波平として過ごした時間の中で、私も改めて考えることができました」と回想。

 西島は初共演する波瑠について、「波瑠さんの第一印象は『頭のいい人』です。また、素直でまっすぐな心を持った真面目な方だと思いました。撮影に入ってから色々と話していると、とにかく頭の回転が早くて面白い。また是非共演したいと思います」と絶賛している。

 地元熊本での撮影を行った波多野監督は「とても思い入れの深い作品となりました」と話し、「ご覧になるすべての方が、明日への活力となる様にと思いを込めて作っています」と意気込みを語っている。

 映画『オズランド』は今秋全国公開。
波瑠と西島秀俊が映画『オズランド』で共演(C)小森陽一/集英社(C)2018 映画「オズランド」製作委員会