原作のある脚本を表彰する第30回USCスクリプター賞が発表され、4部門でアカデミー賞にノミネートされている映画『君の名前で僕を呼んで』の脚本を執筆したジェームズ・アイヴォリーと原作者アンドレ・アシマンが受賞を果たした。

 同賞の受賞者は過去7年間にわたりアカデミー賞脚色賞を受賞しており、今年のジェームズの受賞も有力視されている。

 テレビ部門では「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の第1エピソード「オフレッド(原題) / Offred」を執筆したブルース・ミラーと原作者マーガレット・アットウッドが受賞。

 功労賞を授与されたフランシス・フォード・コッポラは壇上で「脚色をした人なら誰でも知っているが、重労働を担っているのは原作者なのです」と原作者たちをたたえた。

 The Hollywood Reporter などによると、今年のスクリプター賞の映画部門はノミネーションの段階から混戦し、通常の5作品ではなく7作品がノミネートされていた。(澤田理沙)

受賞した『君の名前で僕を呼んで』より - Sony Pictures Classics / Photofest / ゲッティ イメージズ