2018年2月10日,ガンホー・オンライン・エンターテイメントは幕張メッセで行われた「闘会議2018」のレッドステージで,スマートフォンアプリ「パズドラレーダー」(iOS / Android)の日本一を決定する大会,「パズドラチャレンジカップ 闘会議2018」を開催した。

 上位3位までの入賞者には,日本eスポーツ連合(JeSU)公認の「パズドラ認定プロライセンス発行権利」が授与される本大会には,1月よりアプリ内で行われていたランキングバトル「闘会議2018予選杯」のトップ8名が集結。プロライセンスをかけた熾烈な戦いが繰り広げられた。本稿では,大会の模様をお伝えしていく。

 大会はトーナメント形式で,第1回戦は1本先取,準決勝以降は2本先取という形で進められた。なお,詳細なレギュレーションは以下のとおり。

■パズドラチャレンジカップ レギュレーション
◯試合規定
・同一チーム内,同モンスター編成禁止
・登録できるチーム数,最大3チーム
・登録後のチーム構成,覚醒スキル等の変更禁止
・出場選手自身のゲームデータにあるチームを使用する
・会場専用端末(iPhone6)を使用

◯試合形式
・1回戦:1本先取
・準決勝・決勝:2本先取
※引き分け時は再試合

 実際の試合の様子を見ていく前に,まずは現状の対戦環境からチェックしていこう。大会出場者の中で多く見られたのは,「モンスターハンター」とのコラボで登場した強力なモンスター達である。

 とくに,自身の全ドロップを強化し,相手のドロップ操作時間を75%減少させるスキルを持つ「鏖魔ディアブロス」を多くのプレイヤーが採用。ソウルアーマー(リーダー用装備)に関しては,チーム編成の属性に合わせてさまざまなものが使用されていたが,防御と妨害を同時に行える「ネルギガンテアーマー」などが活躍していた。

 これら強力なモンスターの運用はもちろんのこと,相手が使うスキルなどへの対策をいかに機能させられるかが,勝負の分かれ目になっているように見受けられた。


 序盤戦で注目を集めたのは,予選を第2位で通過したリフレッシュ選手だ。パズルを操作できる時間が4秒になる代わりに,7コンボ以上で攻撃力が6倍になるというピーキーなリーダースキルを持つ「ナルガクルガアーマー」を使用した同選手は,短い時間でパズルを組み上げて13コンボ以上を連発。見事なテクニックを見せつけ,会場を大いに沸かせていた。

 ナルガクルガの能力は「パズル時間が固定される」ため,相手が使用する鏖魔ディアブロスのスキルをはじめとするドロップ操作時間減少を受け付けない。これを採用したプレイヤー達は,本来デメリットとなるパズル時間固定の効果を,相手が使用するドロップ操作時間減少の対策として機能させていた点が印象的だった。


 決勝の前には,★☆のっぴ☆★選手とみゅあら☁選手による3位決定戦が行われた。本大会におけるプロライセンス授与対象は上位3名までなので,ある意味では決勝戦以上に意味深い対戦だ。

 ★☆のっぴ☆★選手は,相手パズルの妨害要素を押し出した光属性を中心とした編成。対するみゅあら☁選手は,ナルガクルガのパワーを最大限引き出すために3属性の「龍喚士・ソニア」を組み込んだ多属性編成となった。


 コンボを成立させなければ本来の力を発揮できないナルガクルガを使用するみゅあら☁選手に対し,妨害の手立てが多い★☆のっぴ☆★選手は優勢に戦えるかと思いきや,試合はシーソーゲームとなり3戦目までもつれ込む。最終的には,★☆のっぴ☆★選手がジンオウガのスキルで落ちコンを禁止するものの,盤面にあるドロップのみで7コンボを成立させたみゅあら☁選手が見事勝利し,3位の座を勝ち取った。


 そして決勝戦では,予選を1位で通過したスー☆選手と2位通過のリフレッシュ選手が激突。文字通りの頂上対決と相成った。


 試合が大きく動いたのは,リフレッシュ選手が1戦目を制した後の2戦目だ。ここで両者がチームを変更し,スー☆選手はネルギガンテアーマーをリーダーに据えた闇属性チーム,リフレッシュ選手は「ジンオウガアーマー」を用いた光属性チームを登場させる。

 光ドロップを3×3マスで揃えると絶大な効果を得られるジンオウガアーマーの能力を発揮して攻め立てるリフレッシュ選手だったが,スー☆選手の堅牢な守りは固く,両者がゲージを削り合う結果となる。
 互いに最後の1ゲージを残す場面で,スー☆選手は鏖魔ディアブロスを含む温存していたスキルをすべて投入。強力な攻撃を見事に捌き切ったスー☆選手が1本を取り返す。


 最後の戦いでは,リフレッシュ選手がチームをナルガクルガ中心の編成に変更。スー☆選手は2戦目と同様の編成を選択し,いよいよ最終決戦がスタートした。

 リフレッシュ選手は相変わらずの速度でパズルを組み上げて7コンボを決めるものの,ドロップの色や回復(シールド)の関係でダメージが通らず,ゲージに差が生まれてしまう。この差を守りきり,逆転を許さなかったスー☆選手が試合を制する結果となった。


 決勝戦の終了後,上位3名の入賞者にトロフィーと,パズドラ認定プロライセンス 発行権利が授与され,本大会は終了となった。


 「パズドラレーダー」最強の座を勝ち取り,公認プロライセンスを獲得したスー☆選手は試合後のインタビューで「(『パズドラ』は)5年間ずっと遊んできたゲームだったので,こうした形になれてよかったです。プロとしてどういった活動をするかはまだ分かりませんが,今後も気負わず楽しんでいきたいと思います」とコメント。今後,彼らがプロとして活躍する姿が見られることを期待しておこう。


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