欅坂46の妹分的存在の、けやき坂46(ひらがなけやき)の2期生メンバー9名による初の2期生単独イベント『おもてなし会』が12日、幕張メッセイベントホールにて開催された。

【写真】けやき坂46初の2期生単独イベント『おもてなし会』の模様。

 『おもてなし会』は、欅坂46がデビュー前の2016年1月に行い、けやき坂46(ひらがなけやき)1期生も初の単独イベントとして2016年10月に開催するなど、欅坂46にとってはすでに伝統的なイベント。これがけやき坂2期生の初の単独イベントであるが、動員は『おもてなし会』史上最大規模の7000人となった。

 『おもてなし会』とは、メンバーの特技などを中心に様々な演目で“お客様”を“おもてなしする”というコンセプトのイベント。会場には2期生メンバー全員の“こころざし”を書いた書き初めと、『華道部』として金村美玖のフラワーアレンジメントが展示され、入場の段階から“おもてなし”の雰囲気を感じることができた。

 『放送部』の宮田愛萌が全体のMCを務め、イベントがスタート。『音楽部』の河田陽菜、金村美玖、富田鈴花、松田好花はサックス・アコースティックギター×2・キーボードの編成で欅坂46の今泉佑唯・小林由依のユニット“ゆいちゃんず”の楽曲「チューニング」を生演奏でカバーで披露。さらに和太鼓のパフォーマンスも見せつけた。

 『運動部』の小坂菜緒、丹生明里、濱岸ひより、渡邉美穂は持ち前の運動神経を武器に一輪車、バレーボール、ダブルダッチ、バスケットボールを披露。通常のライブとは異なる演出や内容に、客席も興味津津の様子でステージを見つめ、暖かい声援を送る姿が印象的だった。続いて全メンバーが『ダンス部』として登場しダンスパフォーマンスを見せ、前半最後には「私服ファッションショー」で客席2階を歩きファンの熱狂を誘っていた。

 後半のステージではミニライブを実施。「ひらがなけやき」「僕たちは付き合っている」「それでも歩いてる」「誰よりも高く跳べ!」などけやき坂46の楽曲7曲を披露。デビューから短い期間でパフォーマンス仕上げてきた2期生メンバーの実力も評価されるが、けやき坂46の楽曲のみで、ミニライブを成立させることができたことも「ひらがなけやき」を推すファンにとっては感慨深いものがあったに違いない。

 クールさが持ち味の欅坂46に対して、けやき坂46が掲げる“ハッピーオーラ”を2期生もしっかりと身につけて表現。アンコールでは「W-KEYAKIZAKAの詩」を歌唱してイベントを締めくくった。1期生と合わせて20人となったけやき坂46(ひらがなけやき)は、単独アルバムのリリースも決定。欅坂46とともに、どんな道を歩んでいくのか、楽しみが増すイベントだった。
けやき坂46(ひらがなけやき)の2期生メンバー9名による初の2期生単独イベント『おもてなし会』が12日、幕張メッセイベントホールにて開催された。