健康にも美容にもいいことで知られているお味噌汁。日本人の食卓には欠かせないものですよね。
そんなお味噌汁に「ちょい足し」をするだけで、より美味しくいただけるだけでなく、体の中からキレイになれる食材があるのです。
今回は、インナービューティー料理研究家の筆者が、そのおすすめ食材を5つご紹介します。

[nextpage title="お味噌汁にちょい足しするだけで、より美味しくキレイに!"]
(1)とろろ昆布
和食に欠かせない昆布。その昆布を重ね、側面を薄く削ったものが「とろろ昆布」です。
ふわっとした食感は、そのままごはんにのせてもおいしいですよね。
もちろんお味噌汁との相性も抜群。水分を含むととろっとした食感に変わり、食べ応えもあります。
しっかり火を通す必要もないので、時短調理にも◎。昆布類には不足しがちなカルシウムやカリウム、鉄分などのミネラル分が特に豊富で、腸内環境を整える食物繊維もたっぷりです。
(2)ごま

ごまには良質な脂質が豊富。良質な脂質は、お肌や髪のうるおい成分、脳の構成成分、女性ホルモンの原料などになる重要な栄養素。私たち女性の美容と健康に不可欠な存在です。
また、抗酸化力の高いビタミンEも豊富で、アンチエイジングや美肌作りをサポートしてくれます。
固い殻で覆われているごまは、食べる前にすり鉢ですったり指の腹で練るようにして潰すことで、栄養素が体に吸収されやすくなります。
味噌汁にトッピングすれば、いつもの味噌汁もちょっと可愛らしく。
(3)細ネギ
細ネギ(青ネギ、小ネギともいう)には、抗酸化力の高いビタミンAやビタミンC、カルシウムなどが豊富です。
血行をサポートしてカラダを温める働きや、代謝をサポートするビタミンB1の吸収を促進する働きのあるアリシンも豊富。
味噌の原料である大豆にはビタミンB1が豊富ですので、ネギと味噌の組み合わせは抜群! 冬の冷え予防や疲労回復におススメです。
(4)人参

人参にはお肌や粘膜を乾燥から守って強くしてくれるビタミンAが豊富です。ビタミンAは脂溶性ビタミンと言って油脂類との相性が良い栄養素なので、味噌汁に入れる際には油揚げと組み合わせるのがおススメ。
食材を上手に組み合わせることで栄養素を無駄なく効率よく取り入れましょう。
火が通りやすいよう、細切りにしてから小分けにしてラップに包み、冷凍用保存袋にストックして冷凍保存しておけば、忙しい日もさっと使えて時短調理が可能になりますよ。
(5)しょうが

しょうがには体を中からあたためてくれるショウガオールが豊富です。
ショウガオールはしょうがを加熱したり乾燥させることで出てくる栄養素で、血流を高めて体の中に熱を生み出し芯からポカポカにしてくれる働きがあります。
寒い冬はまだまだ続きます。よく洗ったしょうがを皮ごと千切りにして味噌汁に加え、体の中から冷えを予防しましょう。
しょうがは細胞老化を防ぐ抗酸化力も高いので美肌作りやアンチエイジングにもおススメです。
いかがでしたか? いつもお味噌汁はワカメと豆腐だけ……なんていう方は、ぜひ毎日の美容と健康のためにも上記でご紹介した食材を取り入れてみて下さいね。
ライタープロフィール
インナービューティー研究家/フードコーディネーター・國塩 亜矢子
「インナービューティー」を軸とした料理教室、コラム執筆・レシピ開発等を通じ、女性のライフステージごとに関わる「食×美」の大切さを幅広く発信中。二児の母。著書「決定版!節約冷凍レシピ」(宝島社・共著)
【保有資格】
ベジフルビューティーアドバイザー/女子栄養大学認定食生活指導士1級
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國塩亜矢子
國塩亜矢子
インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター。 「旬食美人学」主宰。食生活指導士1級、キッズキッチンインストラクター、べジフルビューティーアドバイザー、調味料ジュニアマイスター。「食×美」について各種媒体で発信中。著書「決定版!節約・冷凍レシピ」 ・HP「旬食美人学」で検索 ・IGアカウント「enjoytable_by.a」