に設置されたX線検装置に、自ら侵入した女性モニターに……。中国でそんな事があり、係員然とさせたという。

この一件は、旧正月の“民族大移動”に湧く広東東莞でのこと。今年は「世界30億人が移動する」などと報じられているが、そんな多くの人でごった返す鉄道で起きた出来事だ。

調べによると、女性は自身の重品が入った小さなカバンを守るべく、自ら検装置に潜り込んだとのこと。中国では検装置に荷物を入れたスキを狙った盗難事件が発生しており、女性はこうした危険を回避するため、このような謀な行為に出たものと見られている。

監視カメラ映像には、女性が検装置のコンベアから出てくる様子や、何ごともなかったかのように荷物を持って立ち去る様子がハッキリと記録されており、映像の片隅には苦笑いする係員の姿も。毎年さまざまなトラブルが報じられる旧正月の“民族大移動”だが、こうした出来事は氷山の一角なのかもしれない。