NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2月13日、電池レス・配線レスな無線通信技術「EnOcean」を活用してIoT分野におけるトータルソリューション力を強化することを目的に、「EnOcean Alliance」に正会員として加盟することを明らかにした。

EnOceanは、国際標準無線通信規格の1つで、光・温度差・振動などの微弱なエネルギーを集めて電気エネルギーに変換する「エネルギーハーベスティング技術(環境発電技術)」を使用することで、電池交換不要・配線不要という特徴を有している。そのため、近年、スマートホームやビルオートメーション分野での普及が進んでおり、すでに欧州ではビルや工場などの照明システムやセンサネットワークとして40万棟以上で利用されているという。

今回、同社は正会員となることで、優先的にEnOceanの最新情報を得ることができるようになることから、より親和性の高いサービスの早期開発や、ソリューションの迅速な提供が可能となると説明している。

また、今後は、従来のネットワーク・クラウド・アプリケーションサービスに加え、EnOceanセンサの提供にも取り組んでいくことで、IoTのトータルソリューション力を強化していくとしているほか、EnOceanの特徴を活用することで、顧客の導入コスト・導入期間・運用稼働の削減を実現する新たなサービス企画・開発を加速し、顧客のビジネス創造につなげていきたいとしている。

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