インテル初先発を飾ったカラモーが約20mの決勝ゴールを突き刺す

 インテルは現地時間11日のセリエA第24節本拠地ボローニャ戦に2-1で勝利。昨年12月以来じつに9試合ぶり、2018年初となる白星を手にした。チームを長いトンネルから脱出させる決勝弾を決めた19歳のフランス人FWに注目が集まっている。

 開幕時の勢いを失い、首位争いから大きく後れを取ったインテルに救世主が現れた。

 今季フランス1部のカーンから加入したFWヤン・カラモーは、ボローニャ戦でリーグ戦5試合目の出場にして初先発。1-1の同点で迎えた後半18分、右サイドでボールを持ったカラモーはワンツーで中央に侵入すると、巧みなダブルタッチでマーカー2枚をかわしてペナルティーアーク内で左足を一閃。約20メートルの位置からボローニャのイタリア代表GKアントニオ・ミランテの横っ飛びも及ばないほどの豪快なミドルシュートを突き刺し、移籍後初ゴールでチームを9試合ぶりの勝利に導いた。

 イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、「ヤン・カラモー:スターが誕生」と見出しを打ち、「美しい一撃だった。ボローニャ戦は70日間勝利のなかった悲惨な結果が終焉を迎えた日として記憶されるだろう」と報じた。

 マンチェスター・ユナイテッドのFWアンソニー・マルシアルやパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペなど、若手有望株の大躍進が続くフランス勢に、新たなスター誕生を予感させるスーパーゴールとなった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

「スターが誕生」 インテルのフランス人19歳FW、ダブルタッチ&豪快ミドルに称賛