12月に直接交渉「すごく意を持って交渉してくれていた」

 ドジャースからFAとなっていたダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、カブスと正式に契約を交わし、アリゾナ州メサのキャンプ施設で入団会見を行った。6年契約で、報道によると総額1億2600万ドル(約137億円)で出来高を含めると最大で1億5000万ドル(約1633000万円)に達するという。

 エプスタイン編成本部長とともに会見に出席した右腕は背番号「11」のついたユニホームに袖を通し、「この度はカブスという素晴らしい球団に入団することができて、非常に光栄に思います。しっかり評価に見合うような結果を出せるように頑っていきたいですし、チーム染めるようにしたいと思います」と入団の喜びをった。

 カブスとは12月に直接会談に臨み、通訳を介さずにざっくばらんな話をした。そこで伝わってきたのが意だった。「すごく意を持って交渉してくれていた。エプスタインさんをはじめ、すごくみなさん人間が素らしかったので、ここだと家族で安心して過ごすことができるなと思いました」と感謝。さらに、カブスを選んだ理由として「もちろん、ワールドシリーズに行ける確率が非常に高いというのが(チーム選択の)かなりのプライオリティだったので、それを十分過ぎるほどに満たしているチームだった」と明かした。

 会見を終えた後、カブスTシャツハーフパンツ着替えると、レンジャーズ時代に同僚だった捕手ジメネスとキャッチボールをするなど軽く体を動かした。終始笑顔を浮かべるなどリラックスしたムード。14日(同15日)から始まるスプリントレーニングで、カブスダルビッシュ世界一に向けた挑戦が幕を開ける。(Full-Count編集部)

ダルビッシュ有がカブス入団会見を行った【写真:西山和明】