元SMAP稲垣吾郎が、『北のカナリアたち』(2012年)などで知られる阪本順治監督映画『半世界』(開日未定)で演を務めることが13日に発表された。これに、稲垣公式コメントを出しているものの、民放キー局ワイショー案の定スルーしている。

 4月6日から、映画クソ野郎と美しき世界』の開を控える「新しい地図」だが、メンバーによる単独演はSMAP解散後、初めて。『半世界』は39歳の男3人の視点を通じて“希望”を描くヒューマンドラマで、炭焼き職人を演じる稲垣のほか、主人公同級生役に長谷川博己渋川、妻役に池千鶴が出演するという。

 以前から阪本監督ファンだという稲垣は、自身のブログで「が今まで演じた経験のない役柄、世界観。素晴らしいシナリオです」と絶賛。「初共演の方ばかりなので今から楽しみです」と、これから始まる撮影への意気込みをっている。なお、配給は『クソ野郎と美しき世界』と同じキノフィルムズ。

「これをスポーツは報じているものの、テレビワイショーは概ね、スルー。しかし、これだけの顔ぶれですから、ヒットする可性もあり、そのときはジャニーズの御用メディアもさすがにスルーできないのでは? ちなみに、7日には草なぎ剛演舞台『バリーターク』の制作発表会見が行われましたが、これをまともに報じたテレビ局TBSローカル局くらい。多くの民放キー局が、取材にすら来ていなかったようです」(芸記者

 どうしても、テレビ局の“ジャニーズ忖度”を疑いたくなってしまう現状だが、それ以上に“あの映画”とのバッティングが注されている。

「『半世界』の開は、おそらく来年あたりになるでしょう。そうなると、木村拓哉演の東宝映画マスカレード・ホテル』と、その年の映画賞などでバッティング。行収入もべられるでしょうから、東宝稲垣サイドが頼ることができないテレビでの宣伝にを入れるでしょうね」(同)

 今のままでは、テレビ番組での宣伝は絶望的とも思える『半世界』。大メディアの“ジャニーズ忖度”に屈せず、客を集めることはできるだろうか?