日本テレビ系で放送中の広瀬すず主演の水曜ドラマ「anone」(夜10:00-11:00)。2月14日(水)に後半戦突入の第6話が放送される。

【写真を見る】第5話で話題になった超絶キュートな広瀬すずの“パン屋さん”姿!

バレンタインデーの夜の放送にぴったりな心温まるシーンも、お構いなしに急展開するスリリングさも詰まった第6話を前に、これまでの放送の「気になった場面」を次屋尚プロデューサーに直撃取材!

坂元裕二脚本ならではの“伏線張りまくり”な前半戦を思い出しながら、今夜のオンエアに臨もう!

■ 第5話のプロデューサーお気に入りシーンは

以前、ザテレビジョンの取材に「第5話(2月7日放送)の、田中裕子さん演じる亜乃音が焼きうどんを食べながら見せる一瞬のお芝居がすっごくいい」と明かしていた次屋P。

実は、お気に入りのシーンはここだけではなかった。

るい子(小林聡美)、舵(阿部サダヲ)が一千万円の紛失を謝罪しに亜乃音の自宅を訪ねたシーンを振り返る。

■ 広瀬すずがかわい過ぎた…

「亜乃音がハリカ(広瀬)に『そういうことはもういいですから、ってこの人たちに言って』と言うと、ハリカが『もう結構ですから』と亜乃音さんが言うことをオウム返しするんですけどそれもよかった。『手伝わないで~』とかね(笑)、かわいいんですよ。(あまりにかわいかったので)予告に使ってしまいましたね」とニコニコと語る。

亜乃音に懐いて日常生活を送るハリカは、純粋無垢な少女。豚カツの朝食を食べながら一生懸命話すハリカも話題に。まるで幼少期のハリカそのもので、広瀬の演技の幅広さ、奥行きの深さは圧巻だった。

第1話(1月10日放送)で登場した、幼少期のハリカ(大迫莉榎)の天真爛漫な姿が、広瀬を通して再現された。2月13日に配信された広瀬のLINE LIVEで演出の水田伸生監督も「好きなシーン」として挙げた。

■ 衝撃の“セミパジャマ”の真相とは!?

また5話で、ある意味、視聴者の度肝を抜いたのは、舵が買って来たセミのパジャマ。

実写のセミがプリントされた生地のパジャマで、4人は「裁断して雑巾にしてみたものの、よりリアルになった」というオチがコミカルに描かれた。

その後、お風呂上がりの亜乃音が頭にセミ柄の布を巻いているという細やかな演出もあり、視聴者をクスッと笑わせる一幕も。

セミ柄のパジャマについて、次屋Pは「あれ(を台本に盛り込んだ坂元さんの意図)は謎です。もちろん、衣装さんの手作りです。あんな物、世の中にあるわけないんです(笑)」。

何かの暗示なのかと聞いてみたが、「これはどこに伏線が張ってあるんだろうと思ったんですけど、何もないなぁ~と思いながら今に至ります(笑)。坂元さんに真相は聞いてないですけど」と、答えはプロデューサーですら不明だそうで、坂元のみぞ知るということだった。

■ “西海”役の選出は「随分悩みました」

ゲストキャストも強い存在感を放つ「anone」。特に印象的だったのは、第3話(1月24日放送)で発砲事件を起こし、その末に自殺した西海役の川瀬陽太。

キャスティングについて尋ねると、次屋Pは「西海役を決めるの難しいよねって話になったんですよ」と切り出す。

続けて、「なぜなら、1~3話とそれぞれメーンの登場人物を説明していく中で、あまりにもフューチャーされる大物ゲストは避けたい。だけど、リアリティーが必要だし、阿部さんとの掛け合いが面白くないと台無しになる。

あの3話は、舵のキャラクターを描く上で必要な回で、阿部さんを食うようなことがあってもいけない。『舵の人生観を、その人(西海)がいることによって語れるためにはどんな人が良いんだろう』と随分悩みました」と慎重に人選したという。

その結果、「坂元さんが『こういう人がいますよ』と、言ってくれたのが川瀬さんでした」と、坂元の後押しもあり、最善の配役が実現。

これだけのリクエストをクリアした上で、視聴者の記憶に残る熱演をした川瀬に、今後は注目必至だ。

■ 第6話のストーリーをご紹介!

<第6話あらすじ>亜乃音たちは印刷機の使い方を学ぶつもりで招いた理市(瑛太)から、ニセ札作りへの協力を迫られる。

ハリカ、るい子、舵は迷惑をかけた亜乃音のために理市を突っぱねつつも、それぞれ心の中では思うところがあった。

翌日、一人で理市の弁当屋を訪ねようとしたハリカは、小学校をサボっていた玲(江口のりこ)の息子・陽人(守永伊吹)に遭遇し、思いがけず仲良くなる。

一方、玲が再婚しようとしている相手が妻子のいる理市だと知った亜乃音は、理市を呼び出す。(ザテレビジョン)

2月14日(水)放送の「anone」第6話での広瀬すず、田中裕子