2月3日開された錦戸亮映画の木」は、213スクリーン開を迎えてから9日間で、行収入3億6500万円突破。実に28万人動員する、大ヒットを記録し、2月13日東京TOHOシネマズ六本木ヒルズで演の錦戸、共演の木村吉田大八監督登壇の大ヒット御礼舞台あいさつが行われた。

【写真を見る】突然観客席から現れた錦戸亮に会場が騒然!

寂れた港町を舞台に、国家の極秘プロジェクトとして殺人を犯した元受刑者である男女6人を受け入れをきっかけに町の日常が変化していく様が描かれる本作で、錦戸は思いがけず「元殺人犯」たちの受け入れを担当する気の良い役所職員を演じる。

作品に漂う不穏な空気、途切れることのない緊感、そして想像をえる衝撃と希望ラスト。人間の本性をあぶりだす極限のヒューマンサスペンスに仕上がっている。

そんな、“度重なる衝撃の展開がある映画”「の木」にちなみ、この日は“度重なるサプライズ”演出を実施。第一のサプライズとして、錦戸が一般客に交じって本編を鑑賞した。まさかの客席から壇上への登壇に、会場はファンによる黄色い歓で包まれた。

大きなスクリーンで本作を見たのは初めてという錦戸は「サプライズになりましたか? たぶんも気付いていなかったと思う。でもそれは映画に集中されていたということですね」と満更でもない表情を浮かべた。

一方、木村は出演中のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」(TBS系)のキャストスタッフから「見たよ」と言われることがあるそうで、「大ヒットってこういうことなんだと思った。とてもステキな作品に参加できてうれしい」と周囲の反を明かす。

さらに、開後16回の舞台あいさつを敢行した吉田監督は「どの会場も熱い。客席からも手が上がってとてもいい質問も出た」と全的な広がりを肌で感じたよう。

そしてサプライズ第二弾として、が大好きな錦戸&木村にロケ地・富山県産の80kgがプレゼントされるといううれしいもの。

壇上に運ばれた、うず高く積まれた袋に「爆発するんとちゃうん?」とドッキリをおびえる錦戸だったが「吉田監督40kg、木村さんで20kg、20kgでどうですか?」と分け前を計算しつつ、「明太子と一緒に食べたい」とニヤリ

Instagramでの“ふみ飯”が話題になるなど、料理好きで知られる木村も「つい数日前にがおいしい筋子を送ってくれたので、それで食べたい」とうれしそうな笑みを浮かべた。

また吉田監督に向けてのサプライズとして、原作を手掛けた山上たつひこ&いがらしみきお両氏から手紙が届いた。

両氏の賞の言葉に、吉田監督は「お二人の作品は小中学校の時に熱狂的に読んでいたので、影を受けています。そんなお二人の作品に携われるというのがこの作品を手掛ける大きな動機でした。内容も原作から結構変えたので怒られるのかな?と思ったけれど、温かい言葉をいただいてうれしい」とかみ締めた。

そんな吉田監督に、錦戸は「あらためて今日映画を見て、自分なりの解釈が一つ増えた。理解したいと思う作品だからこそ、いろいろな気付きがあった。ご一緒できて良かったとつくづく思います。とりあえず近々飲みに行きましょう!」と約束

木村は「役柄的に打ち解けるような感じでもないので、撮影中は自分から積極的に話し掛けるようなことも少なかったけれど、心地のいい時間でした」と撮影を振り返り、「撮影後の宣伝活動の中で吉田監督の温かいお人柄も知ることができて、より監督として好きだなぁと思った。せっかくのご縁ができたので、また次に新しいご縁もできるよう頑りたい」と感謝を込めた。

そして最後のサプライズでは、観客が感想を記入したボードを一斉に披露!

感想の言葉で埋まった会場を眺め、錦戸は「が前回映画に出たのが4年前。今はちょうど平昌オリンピックもやっているけれど、そこに出場するまでには培ってきた練習があると思います。

もちろんオリンピック限定ではないけれど、また次の作品に出るまで、しっかりと鍛錬して皆さんにすてきな映画を届けられるように頑りたいです」と決意を新たにした。(ザテレビジョン

ロケ地・富山県産の米計80kgが贈られ、錦戸亮(中央)らはビックリ