Facebookがオリジナルドラマ配信へ参入することになり、初作品に映画『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役で知られるエリザベス・オルセンを主役に据えたドラマを製作するとDeadlineが報じた。

 タイトル未定のドラマは30分のドラメディー(ドラマ色の濃いコメディー)で10エピソードが製作されるという以外、内容は明かされていない。クリエイターはAmazonドラマ「ゼルダ ~すべての始まり~」の脚本家の一人だったキット・スタインケルナー。もともとはケーブル局のShowtimeで製作予定だった作品で、仮題は「ウィドウ(原題) / Widow」だったそう。エリザベスは夫を亡くした悲しみを乗り越えようとしながら、自分の過去と向き合おうとする若い女性を演じるものと思われる。

 『ザ・サークル』の監督、脚本を務めたジェームズ・ボンソルトがパイロット版を含め、複数のエピソードを監督するほか、エリザベスと一緒にエグゼクティブプロデューサーも務めるそう。

 エリザベスは「この番組のために集まったグループをとても誇りに思っています。キットのストーリーは何年も前から、わたしが身近に感じ、大切にしてきたものです。このダークでおもしろく、複雑な番組を世界のみなさんと分かち合うのが待ちきれません」と声明で述べている。

 YouTube Red でも「ウィドウ(原題) / Widow」のタイトルで、同じような設定のドラマが「サンタクラリータ・ダイエット」の脚本家たちによって製作されることが昨年11月に報じられているが、エリザベスのドラマとはまったく別の作品である。(澤田理沙)

主演のエリザベス・オルセン - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images