「うちのMRヘッドセットは顔に装着するハイエンドPCのようなものだから、価格設定もそうなる」──。MR(複合現実)プラットフォームを手掛ける米Magic Leapのロニー・エイボヴィッツCEOは2月13日(現地時間)、米Recodeの「Code Media」カンファレンスのインタビューでそう語った。

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 同社は昨年12月、初のMRメガネ「Magic Leap One」の開発者向けモデルを2018年中に出荷すると発表した。

 このインタビューには米プロバスケットリーグNBAのコミッショナー、アダム・シルバー氏も同席した。Magic LeapとNBAは共同でNBAのゲームをマルチスクリーンで楽しめるコンテンツを開発しているという。

 インタビューの途中で、元NBAの人気プレイヤー、シャキール・オニール氏がMagic Leap Oneを装着してコンテンツについて説明する動画が放映された。オニール氏はこのコンテンツに出演するという。「このメガネを付けてMRの中の俺を見たら、まるで双子の兄弟みたいだったよ」(オニール氏)

 インタビュアーに「私達がOneを手にできるのは2018年のいつごろか?」と尋ねられたエイボヴィッツ氏は、「今春に発売日や価格を発表する予定だ」と語った。将来的には複数のモデルを販売していく計画だが、“マスマーケット向けモデル”でも、「スマートフォンやタブレットのハイエンドモデル程度」の価格になるという。

Recodeのインタビューに答えるMagic Leapのロニー・エイボヴィッツCEO(中央)とMBAコミッショナーのアダム・シルバー氏(右)