男性は、気のある女性のことなら何でも知りたいと思いますし、ちょっとしたところからも分析したがります。何気ない世間話や、通りすがりの挨拶ですら、相手のことを探り出す手がかりになるでしょう。

また、そんな風に好きな人をリサーチしていく中で、「ん? このまま好きになっていいのかな?」と、不安になるポイントもあるようです。本当に何でもない会話の中に、男性は恋のゆくえを左右するような、厳しい見極めを行っているかもしれません。

珍味やクセのある食べ物が好き

クセのある食べ物はたくさんありますが、パクチー、にんにく、塩辛、ブルーチーズ、くさやなどは、クセがありすぎて「自分は絶対に食べられない」という人もいます。また、そうした食べ物を好むと大っぴらに話している場合、男性はひそかに引いている可能性があります。

筆者には昔、納豆が苦手な男友達がいて、何がどう苦手なのかを聞いたら、「だって、タイヤは食べないでしょ? だって、食べ物じゃないからね。納豆もタイヤと一緒。食べ物じゃないから食べないだけ」と答えました。

そんな理屈あるかい? と当時は思いましたが、のちに同じように納豆が苦手な男性上司と出会い、その人は奥さんが納豆を食べたと知れば、しばらくキスしないと聞いて、なんだか納得してしまいました。

男性は、自分が嫌いな食べ物を好む人に対して、何ともいえない失望感を抱くようです。

そして、「私、これ好き」と挙げる食材が酒の肴ばかりだと、男性は飲んべえを疑って、少し警戒するかもしれません。下戸の男性ほど、引いている可能性が高いでしょう。

ファンシーなアイテムが好き

小学生時代はみんなが大好きなファンシーアイテムも、中学生になると段々と使わなくなるものです。ディズニーやサンリオといったキャラクター商品は、ある程度の年齢になれば、「卒業」していくのが普通でしょう。

そのため、可愛らしいファンシーグッズ、キャラクターがプリントされたTシャツや靴下などを当たり前に持ち歩き、着る20~30代女性に対して、男性はやっぱり引いてしまいます。

お世辞にもオシャレとは言い難いですし、精神年齢が低そうだとか、空気が読めなさそうなどと良くないイメージを持たれる要因にもなるのです。

子どもっぽいファンシーアイテムが好きな、乙女趣味の女性は、20代も半ばをすぎれば、男性をガッカリされてしまうでしょう。

高級品が好き

デパートのショーウィンドウを眺めながら、女性が「私、これ好き」と言うとき、男性はギョッとするかもしれません。

ブランド品や高額ジュエリーを好む女性は、やっぱり男性からすると、扱いにくい存在に見られてしまいます。もし付き合ったら、高級品をプレゼントに求められて、「お金のかかる彼女」になるに違いないと、警戒されてしまうのです。

ブランド品が悪いというわけではありません。ですが、程度はわきまえるべき。分不相応に高級志向である場合は、注意したほうが良いでしょう。

有名人に対する過剰な愛情

ファンクラブに入るほどのアイドルオタク、自分が好きな俳優が出る番組は一つ残らず録画して保存しておく、バンド追っかけ歴が○年……と、有名人に対する過剰な愛を持つ女性は、男性から「入り込む隙がなさそう」「リアルに恋する気がない」と引かれているかもしれません。

オタクといえるほどの大好きな有名人がいる場合は、同じファン友達とだけ盛り上がるか、男性の前ではそうした面を見せないほうが良さそうです。

特に、「○○君のファンだけど、リアルな彼氏はほしい」と思っているなら、芸能人に対する過剰な愛は公言しないほが賢明でしょう。

おわりに

片想いとは、恋する者がひそかに胸のうちで恋心をあたためている状態です。ただ、気持ちを公表しないだけに、気持ちが冷めれば離れていくだけ。

恋の芽があったにも関わらず、知らず知らずのうちに自ら摘んでしまうなんて、非常にもったいない話です。どこで新しい恋愛が始まるかわかりません。

いつ、誰に見初められてもおかしくないよう、「恋するスタンス」を作って維持しておくことは大事でしょう。
(沙木貴咲/ライター)

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