今年1月にトルコのアンタルヤスポルと契約解除、移籍金ゼロで獲得可能

 今冬の移籍市場最終日にトルコ1部アンタルヤスポルと契約解除となり、フリーになった元フランス代表MFサミル・ナスリに、ロシアからラブコールが届いているという。ロシアメディア「スポーツ・エクスプレス」が報じている。

 ナスリはアーセナルやマンチェスター・シティでプレーし、2016-17シーズンにはスペイン1部セビージャで日本代表MF清武弘嗣(現セレッソ大阪)とポジション争いをして注目を集めた。昨夏、トルコのアンタルヤスポルへ完全移籍し、2年契約していたナスリだが、わずか半年で契約解除という事態になっていた。

 そのため、現在のナスリはフリーであり、世界中のどのクラブとも契約することができる。そこに目をつけたのは、ロシアリーグのゼニトで指揮を執るロベルト・マンチーニ監督だという。同メディアによると、マンチーニ監督はかつてシティで指導したナスリの携帯電話に直接ラブコールを送り、ロシア行きを説得しているとした。

 一方でナスリは、2016年12月にドーピング注射を受けた疑いで欧州サッカー連盟(UEFA)から調査を受け、不正が認められた場合には最大4年間の出場停止となる可能性が、英メディアなどで報じられていた。

 数々のお騒がせ行動こそあるものの、技術は一級品のナスリ。ロシアから指揮官の直電という勧誘を受け、新天地が決まることになるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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