2018年2月14日から国立美術館 企画展示室1Eにて開催される【至上の印展 ビュールレ・コレクション】のコンピレーションCD『至上の印BEST SELECTION~』が開催初日に合わせて発売された。

 12月末までの期間限定商品として発売された本作の選曲とプロデュースを、ドラマ101回目のプロポーズ』の劇中音楽を担当するなど作曲、ピアニストとして活躍する西村由紀江が担当する。印音楽を代表するドビュッシーラベルらはじめ、同時代を共にったクラシック音楽巨匠達、ファリャホルストラフマニノフシベリウスグリーグプッチーニアルベニスの代表的な楽曲を葉加瀬太郎古澤高嶋ちさ子野崎良太鈴木慶江、ウェイウェイ・ウーなど、日本インストゥルメンタルクラシック界を代表するアーティスト麗な演奏で競演&魅了する。クラシックファンのみならず一般の音楽ファンも存分に満足させる内容となっている。

 関係者向けに開催された内覧会で西村ルノワールの『イレーヌ・カ ーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)』を鑑賞。西村は、『可愛いイレーヌ』のイメージソング少女がみたもの」を作曲しており、少女イレーヌの可憐さと後の波万丈な人生を見事なメロディーワークで表現している。“絵画史上、最高の美少女センター)”と銘打たれたイレーヌ嬢と初対面を果たした西村は、「うわ~、きれい…」と思わず息をのみ、作品にくぎ付け。さらに、「肌の透き通る感じや、み、の波打つ感じがすごく表現されていますね」と、アーティストならではの感受性で存分に作品を堪していた。

 鑑賞後、西村は「本当に美しくて、心が震えました。迫があるんです! 子供の頃から画集やパンレットなど、いろいろなかたちで見てきたイレーヌ嬢でしたが、そのどれとも違う。こちらにりかけてくるようなオーラを感じました」と奮冷めやらぬ様子で感想を明かした。また自身が作曲した「少女がみたもの」について、「私自身、印は大好きで、これまでも絵画にインスピレーションを受けたこともありましたが、今回は(作曲するに当たり)イレーヌ嬢の波万丈な人生を知ってからまたこの絵に向かうと、これまで持っていたイメージとは全然違ったメロディーが降りてきました。印といえば“”と“影”。イレーヌ嬢のかわいらしい“”の部分と、(作品が描かれた)その後に経験した“影”の部分をメロディーに託しました」と明かしている。

 最後に来場する美術ファン音楽ファンに向けて「本物の絵をの前にすると、絶対何かを感じると思います。心が揺らぐというか…。それを素直に楽しんでいただけたらと思います。そして、印の絵の思い出と共に、印音楽ったアルバムも一緒に聴いていただけたら幸せです」とアピールした。


リリース情報
アルバム『至上の印BEST SELECTION‐』
2018/2/24 RELEASE
HUCD10253 2,000円(tax in.)

◎開催情報
【至上の印展 ビュールレ・コレクション】
東京展> 国立美術館 2018年2月14日()~5月7日()
催/国立美術館東京新聞NHKNHKプロモーション
福岡展>九州国立博物館  2018年5月19日(土)~7月16日(・祝)
催/九州国立博物館福岡県西日本新聞社、NHK福岡放送局、NHKプラネット九州
名古屋展>名古屋市美術館 2018年7月28日(土)~9月24日(・祝)
催/名古屋市美術館中日新聞社NHK名古屋放送局、NHKプラネット中部

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