不動産経済研究所が14日発表した1月の首都圏(東京都と神奈川県、埼玉県、千葉県)の新築マンション発売戸数は1934戸と前年同月比39.7%増加した。プラスは2カ月ぶり。前年に大型物件の発売がなかった反動で増えた。

 1戸当たりの平均価格は5293万円と23.4%低下した。都心部で高額物件の発売が少なかったことが影響した。こうした動きについて、同研究所は「一時的なもの」と見ており、マンション価格は高止まり傾向が続きそうだ。

 契約率は65.2%で、販売好調の目安とされる70%を下回った。