今シーズンチャンピオンズリーグCL)は、13日から決勝トーナメントに突入した。なかでも注が集まるのは、レアル・マドリードパリ・サンジェルマンPSG)の“な3トップ対決”だ。

 同試合を前に、フランス誌『フランスフットボール』がヨーロピアンカップ時代も含め、CL史上最強の3トップランキング形式で発表した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、同誌の記事を引用する形で報じている。

 レアル・マドリードポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドフランスカリム・ベンゼマウェールズ代表FWギャレス・ベイルBBC。対するパリ・サンジェルマンブラジル代表FWネイマールウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニフランス代表FWキリアン・ムバッペを擁する。14日に行われる決勝トーナメント1回戦ファーストレグでは、8強入りを狙う両雄が爆発のある3トップを採用すると予想される。

 そこで同誌は、CL制覇を果たした多くのクラブが3トップを起用していたことに着。歴代トップ10を選出した。

 1位いたのは、1959-60シーズンの決勝でフランクフルトを7-3で破ったレアル・マドリード伝説の“トリデンテ”が選出された。元アルゼンチン代表のアルフレッド・ディ・ステファノ氏、元ハンガリー代表のフェレンツ・プスカシュ氏、元スペイン代表のパコ・ヘント氏からなる“トリデンテ”だ。フランクフルトとの決勝では、ディ・ステファノ氏がハットトリックを達成。プスカシュ氏は4得点を挙げて同大会の得点王にいた。

 なお、ディ・ステファノ氏はのちに同クラブの名誉会長に就任。ヘント氏は2016年に他界した同氏の後任に就き、現在も同職にある。そして2009年に創設された年間で最も美しいゴールに与えられるFIFAスカシュ賞は、プスカシュ氏にちなんで命名されたものだ。

 また、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ジョゼップ・グアルディオラ監督ルイス・エンリケ監督の下、メンバーの異なる3トップランクインC・ロナウドは、古巣マンチェスター・U時代と現在所属するレアル・マドリードダブル選出を果たしている。

 CL歴代最強3トップランキングは以下の通り(括弧内はクラブCL優勝シーズン

1位レアル・マドリード/1959-60シーズン
アルフレッド・ディ・ステファノ、フェレンツ・プスカシュ、パコ・ヘント

2位バルセロナ2014-15シーズン
リオネル・メッシネイマールルイス・スアレス

▼3位(マンチェスター・U2007-08シーズン
クリスティアーノ・ロナウドウェイン・ルーニーカルロス・テベス

▼4位(アヤックス/1972-73シーズン
ヨハン・クライフピートカイザー、ヨニー・レップ

▼5位(レアル・マドリード2013-14、2015-16シーズン
クリスティアーノ・ロナウドカリム・ベンゼマギャレス・ベイル

▼6位(バルセロナ2008-09シーズン
リオネル・メッシティエリ・アンリサミュエル・エトー

▼7位(バイエルン/1975-76シーズン
ゲルト・ミュラーウリ・ヘーネスカールハインツ・ルンメニゲ

▼8位(ユヴェントス/199596シーズン
アレッサンドロ・デル・ピエロジャンルカ・ヴィアリファブリツィオ・ラヴァネッリ

▼9位(ベンフィカ1961-62シーズン
エウゼビオ、ジョゼ・アグアスジョゼ・アウグスト

▼10位(マルセイユ/199293シーズン
ルディ・フェラー、アレンボクシッチ、アベディ・ペレ

(記事/Footmedia

強力3トップを擁するレアルとPSGの激突に注目が集まる [写真]=Getty Images