映画『スクール・オブ・ロック』『6才のボクが、大人になるまで。』などのリチャード・リンクレイター監督が、1969年のヒューストンが舞台の、アポロ11号の月面着陸を背景にした青春映画を企画していることが Houston Chronical によって明らかになった。

 タイトル未定の本作は、ヒューストン出身のリンクレイター監督によると子供の観点で描いた映画になるそうだ。当時について「NASA、テキサス医療センター、アストロドーム(世界初のドーム球場)など、ヒューストンでは一度にさまざまなことが起きていた」とコメントしている。

 そして現在、テキサス・フィルム・コミッションの公式サイトで「アメリカが月面着陸したときに、あなたはどこにいたのか? アポロ11号の月面着陸は人類の歴史において最も重要な出来事の一つで、ヒューストンの人々には忘れられない日になった。1969年の夏はヒューストンの歴史においても忘れられないチャプターで、われわれ(製作陣)はあなたがたの当時の記憶を世界の人々と共有したい」という公募を出して、一般の人々からホームビデオやアーカイブ映像を集めようとしているようだ。

 リンクレイター監督は今作以外にクリステン・ウィグ、ケイト・ブランシェット共演の新作『ホェアド・ユウ・ゴウ、バーナデット(原題) / Where'd You Go, Bernadette』の製作に入っており、10月19日の米公開を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

子供の観点で描いた映画に。 - リチャード・リンクレイター監督 - Vittorio Zunino Celotto / Vittorio / Getty Images for BFI