平昌五輪で銅メダルを獲得したノルディックスキー、ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)とフリースタイルスキー、モーグル男子の原大智(日大)が14日、羽田空港着の飛行機で帰国し、ファンから大きな歓声で迎えられた。

 高梨は「おめでとう」の声に満面の笑みで手を振って応えた。会見では銅メダルを胸に「今までたくさんの方に支えていただき、やっと取れた」と誇らしそうな表情。「今の全力をぶつけてこの順位だったので、すがすがしさがあった。もっと上を目指したいというモチベーションになる」と4年後の北京大会での金メダル獲得を見据えた。

 原は空港で出迎えた祖父の中村功さん(79)と抱擁し、「よくやったと褒めてくれた」とにっこり。ファンからも次々と手を差し出され、丁寧に握り返していた。今後は3月初旬に秋田県で行われるワールドカップ(W杯)に出場予定。「期待に応えられるか分からないが、自分なりのベストを尽くしたい」。W杯での初のメダル獲得に向け、謙虚な口ぶりで健闘を誓った。