【パリ時事】イタリア右派野党・北部同盟のボルギ経済政策責任者は、ロイター通信が14日報じたインタビュー記事で、3月4日投票の伊総選挙で北部同盟が勝利し、欧州連合(EU)が財政や難民をめぐるルールの見直しに応じない場合はEU離脱も辞さない考えを表明した。

 ボルギ氏は、北部同盟が政権に就いた後にEUとの交渉に着手し、2年以内に要望が認められなければ「EU離脱に踏み切る可能性も排除しない」と語った。ただ、同党と選挙協力を結んでいる右派野党のフォルツァ・イタリアはEU離脱に否定的で、北部同盟の主張がどこまで受け入れられるかは不透明だ。